大地に触れる瞑想

大地に触れる瞑想

マインドフルネスを生きるための46のメソッド

  • ティク・ナット・ハン(釈一行)/著
  • 島田 啓介/訳
  • B5変
  • 196頁
  • 1800円+税
  • ISBN 978-4-7877-1581-4
  • 2015発行
  • [ 在庫あり ]
  • 野草社/発行
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紹介文

大地のようにたくましく

大地に触れ、私たちの感謝、喜び、すべてを受け入れる心を、母なる地球に伝えます。この実践は私たちに変容と浄化をもたらし、人生に喜びと活力を取り戻させてくれます。ーーティク・ナット・ハン

目次

はじめに:新しく出直すための実践 
母なる地球に思いを込めて語りかける 
本書の使い方─大地に触れる:誘導瞑想の進め方 

【マインドフルネスを生きるための46のメソッド】
世尊であるブッダを心に描く
今この瞬間を生きる
愛と理解を育てる
マインドフルネスを育てる
過去の苦しみを癒す
感覚と感情を認識する
コミュニケーションを取り戻す
解き放たれて歩む
深く耳を傾ける
有機農産物を選ぶ
感謝の心で食べる
性に対するマインドフルネス
古くからの性的エネルギーを癒す
性的な過ちを変容させる
正しいエネルギーと信じる心
大地とひとつになる
あらゆる存在とひとつになる
限りのないいのち   ほか

【付 録】
四種の栄養についての教え(子肉の喩え)
蛇をより巧みにつかまえることを知るための教え(蛇喩経) 
白衣をまとった弟子についての教え(優婆塞経) 
五つのマインドフルネス・トレーニング 

著者紹介

ティク・ナット・ハン(釈一行)(Thich Nhat Hanh)

1926年、ヴェトナム中部生まれ。16歳で出家し禅僧になる。1960年代初めにサイゴンで、仏教の非暴力と慈愛にもとづく社会福祉青年学校、ヴァン・ハン仏教大学、ティエプ・ヒエン(相互存在)教団を創設。1966年、平和使節としてアメリカとヨーロッパを歴訪。アメリカ政府やペンタゴンに平和提案を行う。その中立的な立場からの平和と停戦の主張を理由に、政府から帰国を拒否され、以後フランスでの亡命生活に入る。フランスでは最初パリに在住、1982年に南部ボルドーに仏教の僧院・瞑想道場である「プラムヴィレッジ」を開き、難民を受け入れ、生活と一体になった瞑想を実践しつつ、世界中から多数の参加者を受け入れ、瞑想会(リトリート)や研修を行っている。また著作・講演活動を通じて仏教の教えと平和の実践を説く。欧米やアジアにも僧院をもち、毎年世界各地を訪れ、講演や瞑想指導を行っている。1995年には来日し、各地で講演やリトリートを行った。今世紀に入ってからも、ニューヨークでの非暴力と許しのスピーチ、米連邦議会議員を対象にした瞑想会、グーグル本社での講演と瞑想会、イスラエル人とパレスチナ人の和解のリトリートなど、社会的活動を精力的に行っている。 邦訳書 『ブッダの〈気づき〉の瞑想』(山端法玄・島田啓介訳、野草社)、『ブッダの〈呼吸〉の瞑想』、『ブッダの〈今を生きる〉瞑想』、『リトリート ブッダの瞑想の実践』『大地に触れる瞑想』(島田啓介訳、野草社)ほか多数。

島田 啓介(シマダ・ケイスケ)

1958年群馬県生まれ。精神科ソーシャルワーカー(PSW)・カウンセラー。ワークショップハウス「ゆとり家」主宰。農業をベースにした自給的生活と、からだとこころの癒しの提供に取り組む。 ティク・ナット・ハンのメソッドによる瞑想会「気づきの日」を主宰。その他にも、マインドフルネスをテーマに講演会、ワークショップ、研修を各地で開催。、『怖れ』(サンガ)1995年のティク・ナット・ハン来日時のオーガナイズに関わる。 翻訳書に『ブッダの〈気づき〉の瞑想』(共訳)『ブッダの〈呼吸〉の瞑想』『ブッダの〈今を生きる〉瞑想』『リトリート ブッダの瞑想の実践』『大地に触れる瞑想』(以上、野草社)、『ブッダの幸せの瞑想』(共訳・サンガ)『怖れ』(サンガ)ほか。