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Last updated 2008.7.14
既刊案内

A5判上製
432頁
4200円
ISBN978-4-7877-0703-1

システム理論入門
ニクラス・ルーマン講義録[1]

ニクラス・ルーマン/著 ディルク・ベッカー/編
土方透/監訳


ルーマン本人による、徹底的解説。
ビーレフェルト大学において1991/92年冬学期に開講された「システム理論入門」と題する講義(全14回)の全訳。初学者を対象に入門的性格を重視して解説に徹した講義は、完成された体系として受け取ってきたシステム理論の成り立ちとその意義を明らかにする。

 

四六判上製
336頁
3000円
ISBN978-4-7877-0708-6

エコロジーのコミュニケーション
現代社会はエコロジーの危機に対応できるか?

ニクラス・ルーマン/著
庄司信/訳


ルーマン社会学の基本図書。エコロジーの危機およびエコロジーに関する議論について、今日の社会システムと結びつけて論じた本書は、エコロジー問題と運動に対する社会システム理論からの優れた分析であるとともに 、ルーマン社会学を理解するための格好の入門書である。

 

A5判上製
352頁
4200円
ISBN978-4-7877-0615-7

ルーマン・システム理論 何が問題なのか
システム理性批判

ギュンター・シュルテ/著
青山治城/訳


ルーマン理論の基本パラダイム批判
本書は、ルーマンのいう「システム理性」に対する哲学的批判である。ルーマンのシステム理論への従来の感情的批判や受け売り的ないし遠慮がちな解説書をはるかに凌駕するものであり、システム理論に賛同する者にとっても反対する者にとっても必読の書である。

 

A5判上製
312頁
3500円
ISBN978-4-7877-0613-3

ブルデューとルーマン
理論比較の試み

アルミン・ナセヒ、ゲルト・ノルマン/編
森川剛光/訳


皮相な対抗から、共通性の深部へ。
行為論VSシステム論、階級分化VS機能分化、行動する知識人VS醒めた皮肉屋といった皮相な二分法で対置される、20世紀最後の四半世紀を代表する二人の社会学者に共通点を見出し、両者の比較から社会学理論の新たなパースペクティヴを展望する。

 

新版 A5判上製
496頁
7000円
ISBN4-7877-0104-5

社会構造とパーソナリティ

T・パーソンズ/著
武田良三/監訳


社会構造とパーソナリティの関係性にはさまざまな局面がある。社会学・心理学両分野においてパーソンズのパーソナリティ論はきわめて重要な位置にあるが、本邦ではその全体像の把握は比較的困難であった。本書は彼の理論的個別的な重要論文を網羅したパーソナリティ論集。

 
新版 四六判上製
420頁
4500円
ISBN4-7877-0112-6
家族構成

戸田貞三/著
喜多野清一/解説


本書は日本の近代社会学的家族社会学の基礎を確立した著者の主著である。家族という基本的な社会集団の結合の内部契機を、独自の資料整理と構想のもとに論理的に整序し、家族構成の実態を探るとともに、家族結合本質論を形成。今日の小家族、核家族論の諸問題を論究。

 
四六判上製
248頁
2200円
ISBN4-7877-8303-3
G・H・ミードの動的社会理論

M・ナタンソン/著
長田攻一、川越次郎/訳


A・シュッツの弟子である著者が、象徴的相互作用論の源流であるミードの思想の中に現象学的視座との親縁性を発掘せんとする意欲的試みをもつ古典的名著。その思想を発展的段階的に跡づけ、社会的行動主義者という狭隘なミード像の修正を図った格好のミード紹介の書。

 
新装 四六判上製
296頁
2500円
ISBN4-7877-9319-5
アウトサイダーズ
ラベリング理論とはなにか

ハワード・S・ベッカー/著
村上直之/訳


逸脱とは社会病理現象ではなく、単に集団間の相互作用とりわけラベリングの所産だとする視点から、規則創設・執行者たる道徳事業家と、逸脱者の烙印を負うマリファナ使用者、ジャズメンの生態を克明に跡づけた本書は、ラベリング理論の先駆的役割を果たした古典的名著。

 
四六判上製
392頁
4000円〈在庫僅少〉
ISBN4-7877-9517-1
「間主観性」の社会学
ミード・グルヴィッチ・シュッツの現象学

S・ヴァイトクス/著
西原和久他/訳


相互主観性論や生活世界論を中心とした現象学的社会学を的確に整理し、いまや古典となっている社会学者ミード、シュッツ、グルヴィッチの文献の厳密なテキスト・クリティークにもとづき、社会学の正統的問題である社会集団について論じた卓抜な概説的理論書。

 
A5判上製
384頁
4200円
ISBN4-7877-0310-2

間主観性と公共性
社会生成の現場

ニック・クロスリー/著
西原和久/訳


人間関係や個人の行動を、心理学的な“心”の問題としてではなく、関係のあり方や社会からとらえていく間主観性論の展開。間主観性概念の明解な整理と、この概念のもつ社会理論としての可能性を問う。イギリス社会学の若き俊英の初邦訳。ピエール・ブルデュー論も収録。

 
A5判
248頁
2500円
ISBN4-7877-9523-6
ルーマン 社会システム理論

ゲオルク・クニール、アルミン・ナセヒ/著
舘野受男、池田貞夫、野崎和義/訳


ますます細分化していく社会の中で、全体をどうとらえるのか。広範な知の領域で論争を喚起し、また「難解さ」で知られるルーマンのシステム理論を分析、わかりやすく解説したはじめての書。システム理論のパラダイム転換を提起したルーマン理論の全体像を解明する。

 
A5判
256頁
3000円
ISBN4-7877-9201-6
公式組織の機能とその派生的問題 上巻

ニクラス・ルーマン/著
沢谷豊、関口光春、長谷川幸一/訳


本書はルーマンの初期を代表する研究である。その目的は公式組織の一般理論の構築にあり、研究対象は組織に限定されてはいるが、広く彼のシステム論を理解する上でも、またシステム問題を抽象化していくその後の彼の研究動向を知る上でも重要な著作である。

 

A5判
388頁
4200円
ISBN4-7877-9611-9

公式組織の機能とその派生的問題 下巻

ニクラス・ルーマン/著
沢谷豊、長谷川幸一/訳


〔主要目次〕上巻=第1部 基本概念/第2部システムに対する公式化の機能/解説「初期ルーマン理論におけるシステム観と機能概念」沢谷 文献目録 下巻=第3部 第二段階における公式化の機能/第4部 公式組織内の行為 おわりに 人間と基準

 
四六判上製
284頁
2800円
〈品切〉
社会システムと時間論
ルーマン論文集3

ニクラス・ルーマン/著
土方 昭/監訳


論文の選択は、社会システムの全体的な観点に集約されており、他のシステム類型から区別された、一連の社会理論の小論文集。著者の基礎概念を提起している。〈目次〉単純な社会システム/社会システムの自己主題化/世界時間とシステム史/進化と歴史/複雑性

 

新版 A5判
320頁
4500円
ISBN4-7877-9804-9

宗教社会学
宗教の機能

ニクラス・ルーマン/著
土方 昭、三瓶憲彦/訳


M・ヴェーバー『宗教社会学』をも凌ぐ著作として名高いルーマンの宗教論。本書は、社会システム理論の立場から、宗教を「非神話化」しさらに「非ドグマ化」し、宗教の機能を問う。その宗教的正統性をめぐってヨーロッパの宗教的世界観を震撼させた問題の書である。

 
四六判上製
260頁
2500円
ISBN4-7877-9617-8
ルーマン、学問と自身を語る

ニクラス・ルーマン/著
土方 透、松戸行雄/編・訳


多様な質問が仕組まれ、ルーマン一流の複雑性を携えて返答するインタビュー集「アルキメデスと私たち」、ルーマン理論の重要なエッセンスを語った講演「構成としての認識」、退官記念講演「なにが扱われているのか? その背後になにが隠されているのか?」の3本を収録。

 
A5判
276頁
2800円
ISBN4-7877-9820-0
ミクロ-マクロ・リンクの社会理論

J・アレグザンダー他/編
圓岡偉男他/訳


社会の構成要素の部分の検討から入るミクロ理論と全体の把握からとらえようとするマクロ理論の二大潮流がある社会学に、この二つの理論をリンクさせようとする立場が近年登場してきた。この新しい観察の視座を提示する、ルーマン、コリンズ、ミュンヒ等の6論文を収録。

 
A5判上製
332頁
3500円
ISBN4-7877-0114-2
リスク
制御のパラドクス

土方 透、アルミン・ナセヒ/編著

リスク制御自体が新たなリスクを生み出す今日の社会をどう観察するのか。8人の論者がルーマンの社会システム理論をさらに展開させて分析する。ナセヒ「リスク回避と時間処理」/ケピング「リスクと宗教」/リップ「リスク、責任、運命」/土方「リスク処理社会」他。

 
A5判上製
272頁
3200円
ISBN4-7877-0316-1
宗教システム/政治システム
正統性のパラドクス

土方 透/編著

世界各地で起きている原理主義運動や宗教セクトの活動は、多くの場で政治問題として語られている。はたして宗教は今でも社会を揺り動かす原理なのか。また政治は支配の正統性を有しているのか。ルーマンの『社会の宗教』『社会の政治』に依拠して、宗教と政治を論じる。
 

増補改訂 A5判上製
408頁
3300円
ISBN4-7877-8707-1

社会学的思考の基礎
社会学基礎理論の批判的展望

下田直春/著

「理論社会学分野を開拓した野心的な労作」(社会学論叢)。「広い視野に立ったバランスのとれた展望と深い洞察力、日常生活に注がれたまなざし、厳正な批判的態度、鍛えぬかれた論理的構成力によって支えられた労作」(日本読書新聞)。「方法論の全体像に挑む」(図書新聞)。

 
A5判上製
288頁
3500円
ISBN4-7877-9421-3
社会理論と社会的現実
社会学的思考のアクチュアリティー

下田直春/著

急激に変化している現代社会を社会学はどうとらえるのか。パーソンズ、ギデンズ、ズナニエツキらの現代社会学理論を再検討し、一方、社会主義国家崩壊をマルクス主義理論から分析、現代社会をとらえるための社会学のあり方を提起する。社会学を勉強するための基本図書。

 
A5判上製
448頁
9000円
ISBN4-7877-9520-1
社会構造の探求
故下田直春教授追悼論文集

笠原清志、西原和久、宮内 正/編

1994年秋に急逝した下田直春教授を追悼し、社会理論と現実との関係を深く追究した教授の学問を継承する若手研究者の論考を収録。下田直春遺稿「日本社会の構造的特性と異文化コンフリクト」「第1部 社会的現実―異文化・労働・地域」「第2部 社会学理論」ほか。

 
A5判上製
332頁
3800円
ISBN4-7877-0301-3

自己と社会
現象学の社会理論と〈発生社会学〉

西原和久/著

自己の問題を内面ばかりでなく、社会との関係のなかでとらえ、さらに権力や制度の問題を問い直す〈発生社会学〉を展開する著者の社会理論考察の集大成。ヴェーバー、ミード、エスノメソドロジーなどを射程に入れ、現象学的社会学の視点から「社会の生成」を読み解く。

 
A5判上製
328頁
3500円
ISBN4-7877-0113-4

ケルゼンとヴェーバー
価値論研究序説

関口光春/著

規範意識が薄れた価値観喪失の時代に、善悪の基準は定められるのか。ケルゼンの純粋法学およびそれを一般化した彼の規範理論で論じられる価値認識と、ヴェーバーの法社会学や理解社会学の中で可能とされる価値認識とを比較検討し、客観的な価値認識の可能性を追究する。

 
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