−No.1 −No.2 −No.3 自然生活/80年代
毎日出版文化賞受賞! シリーズ「遺跡を学ぶ」
四六判上製 244頁 2000円 ISBN978-4-7877-1206-6
グローバリゼーションと発展途上国 インド、経済発展のゆくえ スナンダ・セン/著 加藤眞理子/訳 急速な経済成長に沸く新興国で、多くの人々の生存が脅かされ、貧困と不平等が拡大し続けている。インドを中心に、中国やその他発展途上地域のグローバリゼーションによる「経済発展」と貧困の実態を批判した、格好のグローバリズム解説書。
210×310mm 112頁 4200円 ISBN978-4-7877-1283-7
樹よ。 屋久島の豊かないのち 山下大明 写真集 野草社/刊 南の島に雪が降る。豊饒の島を鮮やかに切り取り、屋久島写真の流れを変えたエポックメイキングな作品。多くの写真家に影響を与えながら、長らく入手困難だった幻の写真集、待望の復刊。
四六判上製 504頁 3000円 ISBN978-4-7877-0881-6
インド巡礼日記 インド・ネパール巡礼日記1〔山尾三省ライブラリー〕 山尾三省/著 野草社/刊 1973年の年末から一年間、山尾三省は家族5人で、インド・ネパールのヒンドゥ教・仏教の聖地を巡礼した。祈りと思索の日々を克明に綴った当時の貴重な日記を今回はじめて刊行する。
四六判上製 500頁 3000円 ISBN978-4-7877-0882-3
ネパール巡礼日記 インド・ネパール巡礼日記2〔山尾三省ライブラリー〕 山尾三省/著 野草社/刊 本巻には、インド・ダラムサラからネパール滞在中の日記を収録。ヒマラヤを仰ぐ静かな日々で祈りと思索はますます深まってゆく。 巻末に〈解説〉宮内勝典「永遠の道はまがりくねっている」収録。
四六判上製 352頁 2300円 ISBN978-4-7877-1187-8
ここで暮らす楽しみ 〔山尾三省ライブラリー〕 山尾三省/著 野草社/刊 屋久島暮らし二十年をむかえた1996〜98年に書かれた名エッセイ集。わたしたちが地球に属し、地域に属し、森や山、海、川、花、石などと共に、場所(ここ)に生きることの意味を静かに語る。 99年、山と溪谷社より刊行されたが、長らく品切れであったものを装い新たに刊行。
四六判上製 256頁 1800円 ISBN978-4-7877-1188-5
森羅万象の中へ その断片の自覚として〔山尾三省ライブラリー〕 山尾三省/著 野草社/刊 『ここで暮らす楽しみ』に続き、1999〜2001年に書き続けられたエッセイ集、待望の復刊。この道の途上で、手術も叶わぬ胃ガンと診断された著者は、「ぼく達は森羅万象の断片ながら、やはり最終的には『永劫』という究極の存在の断片である」と、「あとがき」に記すのである。
四六判上製 272頁 2500円 ISBN978-4-7877-1112-0
極寒のシベリアに生きる トナカイと氷と先住民 高倉浩樹/編 「寒冷地の社会と暮らしにしのびよる地球温暖化。」 地球温暖化の影響を最も受けやすいといわれる北極圏。 その極北の地に人類はいつから進出し、厳しい自然環境の中を生き抜いてきたのだろうか。 寒冷環境に適応してきた人びとの歴史と文化、暮らしと社会の仕組みを見つめる。 歴史、民族、言語、宗教、生態学、気候学、交通までの最先端の研究成果を、文系・理系の第一線の研究者たちが、一般向けにわかりやすく概説したシベリア入門。
A5判 224頁 1000円 ISBN978-4-7877-1208-0
たちあがる言語・ナワト語 エルサルバドルにおける言語復興運動 〔グローバル社会を歩く3〕 マリア・カステジャノス、佐野直子、敦賀公子/著 グローバル社会を歩く研究会/刊 1524年にスペイン人がエルサルバルを占領した時点では、最も広く定住していた先住民族であるピピル人の言語「ナワト語」。植民地時代からのスペイン人による支配や弾圧などの結果、今ではその話者は200人に満たず、絶滅の危機に瀕している言語だといわれる。2003年から始まったナワト語復興プロジェクトの取り組みを紹介しながら、エルサルバドルの歴史と先住民社会の現在と未来を見つめる。
四六判上製 328頁 2300円 ISBN978-4-7877-1204-2
邪馬台国とは何か 吉野ヶ里遺跡と纒向遺跡 石野博信討論集 石野博信/編 邪馬台国は九州か畿内か? 解明に欠かせない吉野ヶ里遺跡と纒向遺跡。 吉野ヶ里遺跡大発見当時の森浩一との対談から始まり、二つの遺跡をめぐっておこなわれた近年までの討論、纒向遺跡から発見された宮殿と2500個のモモの種について最新の検討会を集録。
A5判上製 344頁 3800円 ISBN978-4-7877-1201-1
社会的身体 ハビトゥス・アイデンティティ・欲望 ニック・クロスリー/著 西原和久、堀田裕子/訳 「我思うに、ゆえに我あり」――デカルトの有名な命題が近代哲学の幕開けとなった。一方で、それは心身の二元論を生み出し、現代の社会学にも根を張っている。メルロ=ポンティ、ブルデューを参考にし、心身の合一、人間と環境の関連を視野におさめた新しい社会学を提起する。
A5判 336頁 2000円 ISBN978-4-7877-1200-4
聞き書き 震災体験 東北大学 90人が語る3.11 とうしんろく(東北大学震災体験記録プロジェクト)/編 高倉浩樹、木村敏明/監修 学生、留学生、教員、職員、大学生協、取引業者、訪問者……。 私たちの隣で、今は一見平穏な日常生活を送っている人たちは、東日本大震災にどのように遭遇し、その後の日々を過ごしたのだろうか。 一人ひとりの個人の声に耳を傾け、聞き書きを続けていくなかで、はじめて知ることのできた隣人たちの多様な震災体験の記憶。
四六判上製 276頁 2000円 ISBN978-4-7877-1202-8
モーツァルト、遊びの空間 中堂高志/著 モーツァルトはいつも笑っている。 唄って踊って女たらし。モーツァルトは今どこにいる。どこへ消えてしまった? 世紀末18世紀のヨーロッパを駆け抜けたMozartの実像に迫るエッセイ集。
A5判 208頁 1500円 ISBN978-4-7877-1189-2
浜岡 ストップ! 原発震災 東井 怜/著 野草社/刊 地震列島日本では原発は存在しえない! 地震に脆弱な原子炉、原発耐震基準のいい加減さ、中越沖地震での柏崎刈羽原発の被害等を解説し、東海地震の想定震源域にある浜岡原発の廃炉を訴える。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-1232-5
古代東国仏教の中心寺院・下野薬師寺 遺跡を学ぶ082 須田 勉/著 奈良時代に東大寺、筑紫観世音寺と並ぶ日本三戒壇の一つとして、仏教による東方の守護と安定に重要な役割を果たした下野(しもつけ)薬師寺。日本で唯一の新羅式一塔三金堂型式の伽藍配置で造営され、中央と強いつながりをもつ“国立寺院”の実像を明らかにする。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-1233-2
北の縄文鉱山・上岩川遺跡群 遺跡を学ぶ083 吉川耕太郎/著 縄文時代の東北地方で、石器づくりの主要な原石材であった珪質頁岩(けいしつけつがん)。それを営々と掘りだし加工していた場所が、秋田県は八郎潟東側の里山でみつかった。縄文人の生活必需品であった石器の原石採掘と製作、交換ネットワークから縄文社会に迫る。
B5判上製 376頁 9000円 ISBN978-4-7877-1203-5
旧石器・縄文時代の環境文化史 高精度放射性炭素年代測定と考古学 工藤雄一郎/著 最終氷期から後氷期にかけて地球環境が変化していく中で、旧石器時代人、縄文時代人はどのように生きてきたのか。最新の放射性炭素年代測定の成果を通じ、その変化を読み解く。
四六判上製 328頁 2500円 ISBN978-4-7877-1116-8
自立社会への道 収奪の五〇〇年を超えて 筧 次郎/著 〈近代の超克〉に向けて―― 工業社会の豊かさに疑問をもち、自給自足の暮らしを求めて百姓となった哲学者が、収奪された人々の視点から500年の近代史を問い直し、自立社会への転換を説く。
A5判 192頁 1000円 ISBN978-4-7877-1205-9
島に生きる 聞き書き 能登島大橋架橋のまえとあと 〔グローバル社会を歩く2〕 赤嶺 淳 、森山奈美/編 グローバル社会を歩く研究会/刊 能登半島の七尾湾に浮かぶ面積約47平方キロメートルの能登島(石川県七尾市、旧能登島町)。半農半漁の静かな島の暮らしは、対岸の和倉温泉地区へ結ぶ能登島大橋が1982年に開通したことで大きな変貌を遂げ、観光地化が進んだ。島の人々に架橋の前後における生活の変容を聞くとともに、島おこしの現状と課題をインタビューし、地域史研究から地方再生のありようを展望する。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-1231-8
前期古墳解明への道標・紫金山古墳 遺跡を学ぶ081 阪口英毅/著 戦後間もない一九四七年、大阪府茨木市の未盗掘古墳が発掘され、鏡や腕輪形石製品など多くの副葬品が出土した。近年の再調査では前方後円墳であることも確認された。前期古墳の埋葬の実態や、首長たちの政治的関係の解明に大きな役割を果たした注目の古墳を解説。
A5判 216頁 1000円 ISBN978-4-7877-1115-1
クジラを食べていたころ 聞き書き 高度経済成長期の食とくらし 〔グローバル社会を歩く1〕 赤嶺 淳/編 グローバル社会を歩く研究会/刊 戦中戦後の食料難の時代における鯨肉消費から、高度経済成長期にいたる「食卓の変遷史」を、各地域の人々に聞き書きするなかで、食生活誌学から戦後日本社会史の一断面を浮かび上がらせる試み。
210×310mm 84頁 3800円 ISBN978-4-7877-1184-7
月の森 屋久島の光について 山下大明 写真集 野草社/刊 森は暗い。森は怖い。そして、森は美しい。 息を潜め、何ものかの気配を背中に感じながら、歩き、佇み、しゃがみ込み、そしてまた歩く。 多くの写真家に影響を与えた『樹よ。屋久島の豊かないのち』から、20年の時を経て、山下大明の目に映る屋久島のいま。
四六判 336頁 2000円 ISBN978-4-7877-1111-3
ロックとメディア社会 サエキけんぞう/著 若者の希望と欲望を吸い上げて巨大化したロックとメディア──その先に現れた世界は? 深くつながるロックとメディアの進化! そこに「社会」を読む、サエキけんぞう渾身の書き下ろし。
200×220mm 84頁 2000円 ISBN978-4-7877-1114-4
東京の里山 狭山丘陵の四季 広瀬敦司 写真集 『となりのトトロ』で一躍有名になった緑あふれる狭山丘陵は、3500haの広大なエリアに多様な生物が生息する、きわめて貴重な「東京の里山」である。 この狭山丘陵の魅力を地元在住の写真家・広瀬敦司が、数年にわたり四季を克明に追いかけた、最新の写真集。
四六判上製 224頁 2000円 ISBN978-4-7877-1110-6
フーコーをどう読むか ヨハンナ・オクサラ/著 関 修/訳 主要著作のエッセンスをほぼ年代順に読み、フーコーの思想の全体像を理解する、フーコー入門書の決定版。 「フーコーにとって、哲学とは蓄積していく知識体ではない。現代社会における独断的信念や耐えがたい行いを、容赦なく問題化する批判的実践にほかならないのである。そして、私たちが彼を読まなければならないのは、世界を変えること以外の何のためでもないのである。」(諸論より)
四六判上製 320頁 2500円 ISBN978-4-7877-1100-7
復刻 人しれず微笑まん 樺美智子遺稿集 田浪政博/編 永絵夢社出版局 /刊 1960年6月15日、国会を取り囲むデモ隊の中にいた樺美智子さんが亡くなってから50年。 同年に母の光子さんの手でまとめられ、ベストセラーとなった遺稿集『人しれず微笑まん』(三一書房)の待望の復刻。復刊にあたり、鶴見俊輔、道浦母都子、故島成郎、塩見孝也各氏の文章を収録。
四六判上製 296頁 2300円 ISBN978-4-7877-1107-6
温泉からの思考 温泉文化と地域の再生のために 合田純人、森繁哉/著 徹底対談「温泉からの復興」。 温泉地の現状、温泉をめぐる知の現在、温泉医療のあり方など、温泉と温泉地の実践的課題を、文化論や歴史を振り返りながら徹底的に論じ合い、未来にひらかれた温泉地づくりを構想する「温泉横断対談」。 「3.11」後を考えるロング対談「温泉からの復興:東日本大震災と東北の温泉地」を収録。
改訂版 A5判 240頁 2000円 ISBN978-4-7877-1113-7
世界遺産と地域再生 問われるまちづくり 毛利和雄/著 『この知恵が明日への資源だ。』──大林宣彦氏推薦! 「古き文化を明日に伝える世界遺産をめざすまちづくりが人の心に与える豊かさは計り知れない。毛利さんの提言にぼくは深く共感する。」 ついに平泉が世界遺産に登録された。平泉や石見銀山の世界遺産としての価値はどこにあるのか。また、地元でどのような取り組みがなされているのか。平泉、石見銀山、尾道、鞆の浦など、各地の実情から世界遺産登録をめざすまちづくりと地域再生のあり方を提言する。
四六判上製 304頁 2800円 ISBN978-4-7877-1108-3
核廃棄物と熟議民主主義 倫理的政策分析の可能性 ジュヌヴィエーヴ・フジ・ジョンソン/著 舩橋晴俊、西谷内博美/監訳 原発の稼働とともに増えつづける使用済み核燃料。その処理という現代社会が抱える難問にどうとり組むのか。原発推進国カナダにおける「国民協議」を検証する。
A5判上製 488頁 8000円 ISBN978-4-7877-1004-8
弥生時代集落址の研究 田中義昭/著 弥生時代とはどんな時代的特質をもっているのか? 神奈川および出雲をフィールドに弥生集落を発掘・研究してきた著者が、弥生時代集落の構成から、社会の構造へ切りこみ、古代国家形成の基盤をさぐる。
A5判上製 176頁 2800円 ISBN978-4-7877-1007-9
アイヌ、風の肖像 宇井眞紀子/写真・文 北海道・二風谷の山ぎわの一角にある伝統的な藁葺きのチセ(家)で、アイヌ女性アシリレラさんとともに共同生活を送る老若男女。 20年間にわたって二風谷に通い続け、アイヌ民族の精神の深部を親密な眼差しでとらえた写真と、アシリレラさんのことばのコラボレーション。
四六判上製 280頁 1800円 ISBN978-4-7877-1186-1
ブッダの〈気づき〉の瞑想 ティク・ナット・ハン/著 山端法玄、島田啓介/訳 野草社/刊 瞑想の基本となる経典を全訳し、ブッダの瞑想の智慧が現代の私たちの生活にどう生かせるかをていねいに説く。 「瞑想を学びたいと思うなら、このサティパッターナ・スッタ(四念処経)を基本に据えてください。つねに座右の一冊として、本書をそばに置かれることをお勧めします。」――ティク・ナット・ハン
四六判上製 288頁 1800円 ISBN978-4-7877-1181-6
旅暮らし 立松和平エッセイ集 立松和平/著 野草社/刊 2010年に急逝した立松和平氏が、生前に野草社へ託した3冊のエッセイ集。 本巻『旅暮らし』では、旅で出会った自然の風景、世の移ろい、人々との交流を味わい深い文章で綴る。 「旅は生きることなのだから、あらゆる機会をとらえて旅に出ようではないか。」
四六判上製 280頁 1800円 ISBN978-4-7877-1182-3
仏と自然 立松和平エッセイ集 立松和平/著 野草社/刊 自然と調和し、ともに生きていく道を、ブッダや道元の歩みから学ぶ。 「いつの時代も苦しみが人の世を覆っている、だからこそ苦をともにする仏教が人の支えとなり、今日を生きているのだ。」
四六判上製 296頁 1800円 ISBN978-4-7877-1183-0
いい人生 立松和平エッセイ集 立松和平/著 野草社/刊 生い立ちから父母のこと、作家への苦闘の日々、文学者との交歓などを描く。 「私は幸福であった。いい人生だったなあと、心から思っている。もう一度いう。私は幸福だった。」
四六判 256頁 1600円 ISBN978-4-7877-1185-4
わたしがあぐりびとになるまで ゼロからの手づくり就農物語 いいだかなこ/著 野草社/刊 子育て、家族の絆、愛、いのち…… 「あたりまえだけど大切なこと」。 忘れかけていた心の扉を開いてくれる1冊です。 ──工藤雅子さん(工藤公康投手夫人)推薦 “あぐりびと”=(アグリカルチャー×人)。 自力で山を開墾、家を手づくりし、有機農家となった家族の移住・就農物語。
四六判 360頁 2800円 ISBN978-4-7877-1018-5
ゲームセンター文化論 メディア社会のコミュニケーション 加藤裕康/著 ゲームセンターとはいかなる空間なのか。 若者はたった一人、ゲームプレイだけを目的にゲームセンターにいるわけではない。そこにはハンドルネームを介して得点を競い合い、観客を前に自分の技を魅せ、コミュニケーション・ノートを通じて「会話」する他者の存在がある。 自立的なコミュニケーションのありようと、今日の若者文化の特質を明らかにしていく。
新装 A5判上製 496頁 7000円 ISBN978-4-7877-1105-2
社会構造とパーソナリティ タルコット・パーソンズ/著 武田良三/監訳 社会構造とパーソナリティの関係性にはさまざまな局面がある。社会学・心理学両分野においてパーソンズのパーソナリティ論はきわめて重要な位置にあるが、本邦ではその全体像の把握は比較的困難であった。本書は彼の理論的個別的な重要論文を網羅したパーソナリティ論集。
A5判上製 352頁 3500円 ISBN978-4-7877-1102-1
他界へ翔る船 「黄泉の国」の考古学 辰巳和弘/著 古墳時代研究への問いかけ 船形をした木棺や埴輪、墓室に描かれた船画、円筒埴輪に刻まれた船…… 船は霊魂を黄泉の国へといざなう。人々は魂の行方をどこに求めたのか。考古学がこれまで傍観してきた往時の「こころ」を探り、古代人の他界観を追究する。
B5判上製 184頁 3800円 ISBN978-4-7877-1103-8
アジア巨大都市 都市景観と水・地下環境 谷口真人・谷口智雅・豊田知世/編著 発展段階の異なるアジアの7都市──東京・大阪・ソウル・台北・バンコク・ジャカルタ・マニラ──。 さまざまな《都市と水の風景》を写真で比較し、都市の発展と水・地下環境の関連をさぐる。
改訂版 A5判 392頁 3500円 ISBN978-4-7877-1106-9
60歳からの漢方 蓮村幸兌/著 年とともにあらわれるからだの不調・症状を漢方薬でじょうずに改善しましょう。 食欲不振・便秘・排尿異常・かゆみ・不眠・うつ……と症状別に構成。豊富な事例で体調・体質に合った漢方薬の使い方をていねいに解説。
A5判 224頁 2300円 ISBN978-4-7877-1101-4
縄文はいつから!? 地球環境の変動と縄文文化 《歴博フォーラム》 小林謙一・工藤雄一郎・国立歴史民俗博物館/編 1万5000年前に、何がおこったのか? 10万年に一度の気候大変動のなかで、人びとは土器を発明し、弓矢をもち、定住をはじめた。旧石器時代から縄文時代への移行はいつなのか。 今につづく生活様式の基盤となった縄文文化のはじまりを、さまざまな分野から問う。
新装 A5判上製 376頁 3800円 ISBN978-4-7877-1021-5
声とまなざし 社会運動の社会学 アラン・トゥレーヌ/著 梶田孝道/訳 「かつて我々が社会と呼んだもののうち、いったい何が残っているだろうか。社会的空白だけである」 社会の解体にいち早く注目し、新しい社会の創造とアクターに関する理論・方法論を提示した,フランス社会学を代表するトゥレーヌの名著。
A5判 304頁 2800円 ISBN978-4-7877-1010-9
経験の社会学 フランソワ・デュベ/著 山下雅之/監訳 濱西栄司・森田次朗/訳 フランスの代表的社会学者アラン・トゥレーヌの後継者、フランソワ・デュベの理論的主著。都市・若者暴動などの調査に基づいて、従来の社会理論を総合的に捉え直し、それを乗り越えるために提起された問題作。 〈社会的排除〉 と〈社会の解体〉を生きる、われわれの経験と主体性をリアルに描き出す。
四六判上製 216頁 1800円 ISBN978-4-7877-1017-8
ユートピアの崩壊 ナウル共和国 世界一裕福な島国が最貧国に転落するまで リュック・フォリエ/著 林 昌宏/訳 これはナウルだけの問題なのか──。 豊富なリン鉱石資源の輸出により実現した、税金なし・社会保障完備の“地上の楽園”は、なぜ短期間で破綻してしまったのか? 太平洋に浮かぶ世界一小さな島国を襲った、悲劇の物語から読み取るべき教訓とは。
A5判変型上製 288頁 2500円 ISBN978-4-7877-1016-1
千年の旅の民 〈ジプシー〉のゆくえ 木村聡/文・写真 伝説と謎に包まれた“流浪の民”ロマ民族(ジプシー)。その真実の姿を追い求めて──。 東欧・バルカン半島からイベリア半島に至るヨーロッパ各地、そして一千年前に離れた故地とされるインドのタール砂漠まで。 差別や迫害のなかを生きる人々の多様な“生”の現在をとらえた珠玉のノンフィクション。