メディア2025.12.19
韓国文学セレクション『資本主義の敵』が「スローテンポ通信」で紹介されました
チョン・ジア作、橋本智保訳『資本主義の敵』(韓国文学セレクション)が、「スローテンポ通信」第90号(2025年11月、スローテンポ書店発行)で紹介されました。
◎本を読まない人の読書会
(「スローテンポ通信」第90号、2025年11月、スローテンポ書店発行)
http://slowtempo1.web.fc2.com/s-tsusin/s-tsusin90.pdf
〈この短編は、心の病の診断や治療にあたって、これまでにない新たな視点を提供してくれます。教育、精神医学、心理学関係者にとっても、大きな示唆を与えることでしょう。
懸命に生きて来た人が、挫折に直面した時に、助けになる本です。
何よりも、悩める若者たちは、始めて出会うものの見方、考え方に驚き、自分自身が本当にやりたいことを見つけるきっかけになるでしょう。〉
〈著者は韓国で人気の異色作家です。……著者の独自の視点と大胆な主張は、出自と生活体験からくるのでしょう。〉
◎韓国文学セレクション『資本主義の敵』書籍詳細
https://www.shinsensha.com/books/7558/