お知らせ

メディア2025.08.16

『可視化される差別』の書評が「毎日新聞」に掲載されました

2025年8月16日付「毎日新聞」で「可視化される差別」(五十嵐彰著)が紹介されました。評者は大竹文雄氏(大阪大特任教授・経済学)

 

《感情論に走らず客観的に説く「入門書」》

〈著者自身は、このような規範が生じているのは、排外的な発言に人々が容易に触れることができる環境にいるからではないかと推測している。本当は排外的な人は少数派なのに、それが多数派だと誤解しているという可能性だ。感情論になりやすい差別問題に対して、冷静で客観的な視点で、多数の研究を整理しわかりやすくまとめた本書の価値は大きい。〉

 

■毎日新聞 今週の本棚〈WEBサイト〉
https://mainichi.jp/articles/20250816/ddm/015/070/029000c
https://x.com/mainichi_books/status/1956657191244743107

 

ありがとうございました。