屋久島発、晴耕雨読

屋久島発、晴耕雨読

  • 長井 三郎/著
  • 四六判上製
  • 260頁
  • 1800円+税
  • ISBN 978-4-7877-1482-4
  • 2014発行
  • [ 在庫あり ]
  • 野草社/発行
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紹介文

屋久島生まれ屋久島育ち、多くのリピーターを惹きつけてやまない屋久島の宿「晴耕雨読」を営む著者が、先人の知恵が生きる島の暮らしを綴った珠玉のエッセイ集。野草社発行。

田口ランディさん推薦!
「屋久島で生きることの楽しさがいっぱい詰まった本です。 ご注意下さい、読んだらきっと住みたくなってしまうから。」

目次

この川のほとりで
縦糸と横糸
無念の二人
流木を集め真冬の風呂を焚く
縄文人の末裔
山ん学校・川ん学校・海ん学校
歩いてみよや屋久島一周
空即是色色即是空
キラーエイプ
島の冬
あこがれの自給自足
動物と暮らす 〔ほか〕

著者紹介

長井 三郎(ナガイ・サブロウ)

一九五一年、屋久島宮之浦に生まれる。宮浦小学校、宮浦中学校、屋久島高校、早稲田大学卒業。
一九七五年帰島し、屋久島を守る会の運動に参加。土方、電報配達請負業、上屋久町歴史民俗資料館勤務、屋久島産業文化研究所スタッフ、南日本新聞記者とさまざまな職業を転々。その間、一湊サッカースポーツ少年団の指導やおいわぁねっか屋久島、虹会、屋久島こっぱ句会、ビッグストーン、山ん学校21の活動に参加。
現在、民宿「晴耕雨読」経営。