アジア巨大都市

アジア巨大都市

都市景観と水・地下環境

  • 谷口 真人/編著
  • 谷口 智雅/編著
  • 豊田 知世/編著
  • B5判上製
  • 184頁
  • 3800円+税
  • ISBN 978-4-7877-1103-8
  • 2011発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

発展段階の異なるアジアの7都市──東京・大阪・ソウル・台北・バンコク・ジャカルタ・マニラ──。
さまざまな《都市と水の風景》を写真で比較し、都市の発展と水・地下環境の関連をさぐる。

目次

第1章 都市の景観
都市の眺望/高層ビル群/都市中心オフィス街/交通ターミナル/公共交通/交通ネットワーク/夜景/盛り場/商店街/ショッピングセンター/下町/住宅街/郊外地域/郊外農地/工業地域/食生活/子ども/宗教施設

第2章 水辺の景観
都市の大河川/大河川の沿岸/海岸・河口/中小河川/中小河川の沿岸/親水空間/観光地/舟運/川からの眺め/ダム・貯水池/取水施設・浄水場/水道水/ボトル水/トイレ/下水処理場/洪水/治水施設/水信仰

第3章 地下の環境
産業と地下水/地盤沈下/地下観測施設/地下街/地下鉄/共同井戸/私有井戸/史跡井戸/湧水

第4章 都市の移り変わり
東京・大阪・ソウル・台北・バンコク

第5章 都市の比較
宇宙から見た都市─衛星画像─/地表面温度/鳥瞰図─3D地形図─/人口密度の変化/土地利用の変遷

著者紹介

谷口 真人(タニグチ・マコト)

1959年石川県生まれ。筑波大学大学院博士課程終了、理学博士。
CSIRO研究員・筑波大学水理実験センター技官を経て、1990年奈良教育大学地球物理学教室・助手・助教授・教授。2003年総合地球環境学研究所助教授に転任し、2008年同教授、現在に至る。国際地下水委員会副会長。地球研・地下環境プロジェクトリーダー。専門は水文学。
主な著書は、『From Headwater to the Ocean』(編著、CRC Press、2008年)、『水と人の未来可能性』(分担、昭和堂、2009年)、『アジアの地下環境』(編著、学報社、2010年)、『Groundwater and subsurface environment』(編、Springer、2011年)他。

谷口 智雅(タニグチ・トモマサ)

1967年神奈川県生まれ。1998年立正大学文学研究科地理学専攻博士後期課程修了、博士(地理学)。
三重大学国際交流センター特任教授。専門は地理学・陸水学、河川文化・水辺景観研究。
主な論文・著書は、「アジアの大都市の水景と水利用」『地域研究』(2009年)、『水と気候の風景』(分担、古今書院、2005年)、『人と水─水と生活─』(分担、勉誠出版、2010年)他。

豊田 知世(トヨタ・トモヨ)

1981年、岡山県生まれ。2004年島根県立大学総合政策学部卒業。2009年広島大学大学院国際協力研究科博士後期課程修了、博士(学術)。2007年から2009年日本学術振興会特別研究員を経て、2009年総合地球環境学研究所プロジェクト研究員。2010年7月にJICA研究所リサーチ・アソシエイトに転任し、現在に至る。専門は開発経済学・エコロジカル経済学、途上国における気候変動緩和策の研究。主な論文・著書は、「中国農業の土地利用生産性変化とエコロジカルフットプリント」『環境システム研究論文集』(2006年)、『アジアの都市と水環境』(分担、古今書院、2011年)他。