挑発するセクシュアリティ

挑発するセクシュアリティ

法・社会・思想へのアプローチ

  • 関 修/編
  • 志田 哲之/編
  • 四六判
  • 352頁
  • 2500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0901-1
  • 2009発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

ジェンダー論や性同一性障害が広く認知される一方で、国家による「性」への介入、セクシュアル・マイノリティへの無関心、「家族」愛の押し付けが広がっている。セクシュアリティも社会的に「つくられる」とする視点から、今日の法と社会、人間のあり方を照らし出す。

目次

第1章 セクシュアリティを「法」の問題として考える   志田陽子
第2章 ジェンダー法学・トラブル!?   綾部六郎
第3章 セクシュアル・ハラスメント再考   池田弘乃
第4章 同性婚批判   志田哲之
第5章 「ゲイのエイジング」というフィールドの問いかけ  小倉康嗣
第6章 夫婦関係におけるセクシュアリティ   永田夏来
第7章 セクシュアリティ研究の困難    金田智之
第8章 性とコスプレ・コミュニケーション   八島心平
第9章 「乱交の思想」再生   関 修

著者紹介

関 修(セキ・オサム)

1961年、東京生まれ。千葉大学教育学部卒業。東洋大学大学院文学研究科博士後期過程(哲学専攻)単位修得修了。現在、明治大学法学部非常勤講師。専門は、フランス現代思想・文化論。著書 『美男論序説』(夏目書房、1996年)、『挑発するセクシュアリティ』(編著、新泉社、2009年)ほか。 翻訳 G・オッカンガム『ホモセクシュアルな欲望』(学陽書房、1993年)、R・サミュエルズ『哲学による精神分析入門』(夏目書房、2005年)、M・フェルステル『欲望の思考』(富士書店、2009年)ほか。

志田 哲之(シダ・テツユキ)

早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了 博士(人間科学)現在:神奈川大学・跡見学園女子大学ほか非常勤講師 専門分野:セクシュアリティ研究、家族社会学