千年の旅の民

千年の旅の民

〈ジプシー〉のゆくえ

  • 木村 聡/文・写真
  • A5判変型上製
  • 288頁
  • 2500円+税
  • ISBN 978-4-7877-1016-1
  • 2000.02.15発行
  • [ 在庫あり ]
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書評・紹介

  • NHK-BS2「週刊ブックレビュー」佐川光晴氏推薦(2011年3月26日放送)
  • 「北海道新聞」2011年1月16日
  • 「西日本新聞」2011年2月6日
  • 「週刊金曜日」2011年2月11日
  • 「中国新聞」2011年2月20日ほか、共同通信配信

紹介文

伝説と謎に包まれた“流浪の民”ロマ民族(ジプシー)。その真実の姿を追い求めて──。東欧・バルカン半島からイベリア半島に至るヨーロッパ各地、そして一千年前に離れた故地とされるインドのタール砂漠まで。
差別や迫害のなかを生きる人々の多様な“生”の現在をとらえた珠玉のノンフィクション。

目次

1 ミュロと少年
  ユーゴスラビア「血の戦争」のかたわらで

2 少数民族「ロマ」が刻んだ足跡
  タール砂漠から始まった物語

3 ツィガーニの村で
  ルーマニアの音楽師と「ジプシーの王」

4 バルカンの鏡
  コソボ紛争と二つのジプシー

5 巡礼と祭りと再会
  南フランス・サントマリーの守り神

6 アンダルシアで出会った日なた
  フラメンコのゆりかご

7 流浪の果ての先に
  マドリッドの「チャボーラ」と「ピソ」

著者紹介

木村 聡(キムラ・サトル)

1965年生まれ。フォトジャーナリスト。新聞社の写真記者を経て、1994年からフリーランス。国内外のドキュメンタリー取材を中心に活動している。 主な著作『ベトナムの食えない面々』(めこん、1997年)、『ヌクマムの香り パパイヤの味』(日本放送出版協会、2002年)、『さしすせその仕事』(金曜日、2009年)、『千年の旅の民――〈ジプシー〉のゆくえ』(新泉社、2011年)など 写真展 『ラッチョドローム~ジプシー写真展~』(青山ブックセンター、2001年)

関連書籍

  • クルディスタンを訪ねてFTP
  • クルド人のまちFTP
  • ネパールに生きるFTP
  • ラス・カサスへの道FTP