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日本古代史の謎を解く

『記・紀』に秘められた真実

  • 澤田 洋太郎/著
  • 四六判
  • 296頁
  • 2000円+税
  • ISBN 978-4-7877-0406-1
  • 2004発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

『天皇家と卑弥呼の系図』以来、十数冊の著作で古代史の謎を解明してきた著者が、諸研究家の論考や異説を比較・検討し、新しい情報を加えて、縄文文化から弥生文化・邪馬台国をへてヤマト国家確立までの古代日本の通史を完成させた。『記・紀』編集に秘められた目的を問う。

著者紹介

澤田 洋太郎(サワダ・ヨウタロウ)

1927年、東京生まれ。1951年、東京大学法学部政治学科卒業。東京都立江戸川高校社会科教諭をはじめとして高校教師を勤め、1982年都立大学附属高校教頭にて退職。以後、執筆活動にいそしむ。2014年没。主な著書 『天皇家と卑弥呼の系図』『ヤマト国家成立の秘密』『ヤマト国家は渡来王朝』『伽耶は日本のルーツ』『幻の四世紀の謎を解く』『出雲神話の謎を解く』『アジア史の中のヤマト民族』(以上、新泉社)ほか多数。