聖なる水の祀りと古代王権・天白磐座遺跡

シリーズ「遺跡を学ぶ」33

聖なる水の祀りと古代王権・天白磐座遺跡

  • 辰巳 和弘/著
  • A5判
  • 96頁
  • 1500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0733-8
  • 2006発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

静岡県の西、浜名湖へ流れる河川を見下ろして屹立する巨大な岩群れが、古墳時代からの祭祀空間、天白磐座(てんぱくいわくら)遺跡。地域の古墳調査と地域王権の古代学的追究を交え、絶えず湧き流れる水に王権の永遠を重ねみた「井の国」の祭祀者の姿を解き明かす。

著者紹介

辰巳 和弘(タツミ・カズヒロ)

1946年大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科修了。 元同志社大学教授。 主な著書 『他界へ翔る船─「黄泉の国」の考古学』(新泉社、2011年)、『聖樹と古代大和の王宮』(中央公論新社、2009年)、『聖なる水の祀りと古代王権・天白磐座遺跡』(新泉社、2006年)、『新古代学の視点─「かたち」から考える日本の「こころ」』(小学館、2006年)、『古墳の思想─象徴のアルケオロジー─』(白水社、2002年)、『風土記の考古学─古代人の自然観─』(白水社、1999年)、『地域王権の古代学』(白水社、1994年)、『埴輪と絵画の古代学』(白水社、1992年)、『高殿の古代学─豪族の居館と王権祭儀─』(白水社、1990年)ほか。