大仏造立の都・紫香楽宮

シリーズ「遺跡を学ぶ」20

大仏造立の都・紫香楽宮

  • 小笠原 好彦/著
  • A5判
  • 96頁
  • 1500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0540-2
  • 2005発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

なぜ聖武天皇は近江の山深い里に離宮を造り、大仏造立を計画したのか。滋賀県甲賀市宮町の水田の下に埋もれていた紫香楽宮の発掘調査の成果をふまえ、東国への行幸、恭仁京・難波京遷都、紫香楽宮へと彷徨する聖武天皇を追い、紫香楽宮造営と大仏建立の詔の意味を考える。

著者紹介

小笠原 好彦(オガサワラ・ヨシヒコ)

1941年青森市生まれ。1966年東北大学大学院文学研究科修士課程(国史学)修了。 同年、奈良国立文化財研究所平城宮跡発掘調査部に勤務。飛鳥藤原宮跡発掘調査部を経て現在、滋賀大学名誉教授、文化財保存全国協議会代表委員。 主な著作 『近江の古代寺院』共著 近江の古代寺院刊行会、『クラと古代王権』編著 ミネルヴァ書房、『難波京の風景』文英堂、『近江の考古学』サンライズ出版、『展望日本歴史4 大和王権』『展望日本歴史5 飛鳥の朝廷』編著 東京堂出版、『聖武天皇と紫香楽宮の時代』新日本出版社、『新・史跡でつづる古代の近江』編著 ミネルヴァ書房、『日本古代寺院造営氏族の研究』東京堂出版