土器製塩の島・喜兵衛島製塩遺跡と古墳

シリーズ「遺跡を学ぶ」18

土器製塩の島・喜兵衛島製塩遺跡と古墳

  • 近藤 義郎/著
  • A5判
  • 96頁
  • 1500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0538-9
  • 2005発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

瀬戸内海に浮かぶ無人島に残された古墳群と、浜辺に散乱するおびただしい量の師楽式土器は何を物語るのか。学生や教員、地元の人びとと共に行なわれた発掘をとおして、島の古墳を造ったのは貴族でも豪族でもなく、営々と土器で塩を作っていた塩民であったことを描き出す。

著者紹介

近藤 義郎(コンドウ・ヨシロウ)

1925年、栃木県足利市生。1949年、京都大学文学部史学科考古学専攻卒業。 1950年、岡山大学医学部助手を振り出しに、教育学部・文学部などでの講義と各地での発掘に40年間を送り、1990年、退職。岡山市南東郊外、芥子山麓に寓居し、老熟の仲間と遺跡・古墳を歩き、小文を書いて過ごす。かつて岡山大学教授・岡山の自然を守る会会長・考古学研究会代表・前方後円墳研究会代表を務めた。 主な著書 シリーズ「遺跡を学ぶ」018『土器製塩の島 喜兵衛島製塩遺跡と古墳』(新泉社)、シリーズ「遺跡を学ぶ」042『地域考古学の原点 月の輪古墳』(共著、新泉社)、『前方後円墳の時代』(岩波書店)ほか多数。