石にこめた縄文人の祈り・大湯環状列石

シリーズ「遺跡を学ぶ」17

石にこめた縄文人の祈り・大湯環状列石

  • 秋元 信夫/著
  • A5判
  • 96頁
  • 1500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0537-2
  • 2005発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

秋田県北東部、遠くに山並みを望む見晴らしのよい台地に、縄文後期につくられた径四十数メートルの二つのストーンサークルがある。近年の発掘調査で周辺にも数多くの遺構がみつかった。厖大な数の石を運び、巨大なモニュメントをつくりあげた縄文人の祈りの姿をさぐる。

著者紹介

秋元 信夫(アキモト・ノブオ)

1952年、秋田県生まれ。弘前大学理学部物理学科卒業。 青森県教育委員会文化課を経て、1980年から鹿角市教育委員会に所属。御休堂遺跡、天戸森遺跡、新斗米館跡などの調査や大湯環状列石の環境整備事業に従事。 大湯ストーンサークル館主幹、鹿角市教育委員会生涯学習課長、鹿角市立花輪図書館長を歴任して退職。 主な著作 「縄文人の思惟と自然」『ブナ林の民俗』(高志書院)、「縄文時代の生活と文化」『鹿角市史』第1巻、「出羽北部の城館」『中世出羽の領主と城館』(高志書院)。「遺跡研究 環状列石」『縄文時代』第10号(縄文時代文化研究会)、「秋田県大湯環状列石」『縄文ランドスケープ』(アム・プロモーション)