縄文時代史

縄文時代史

  • 勅使河原 彰/著
  • 四六判上製
  • 336頁
  • 2800円+税
  • ISBN 978-4-7877-1605-7
  • 2016発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

縄文時代とは、どんな時代だったのか?
激変する自然環境のなかで、縄文人はどのように自然と折り合いをつけて独自の縄文文化を築き上げたのか。最新の発掘と科学研究の成果をとりいれて、縄文時代のはじまりから終焉までを描く。図版・写真多数収録。

目次

1 縄文文化の誕生
   1 最終氷期の環境変動
   2 「草創期」という時代
   3 縄文文化の成立

2  縄文人の生活と生業
   1 竪穴住居の出現と定住集落の形成
   2 新しい環境の創造
   3 労働と生業の特質
   4 余剰のあり方と分業の特質

3 縄文人の社会
   1 住居の営みと集落の仕組み
   2 集落と村落のつながり
   3 縄文時代の社会組織
   4 身分階層などのない社会

4 縄文文化の発展と限界
   1 縄文文化の広がり
   2 東西日本の地域差
   3 縄文文化の発展をささえたもの
   4 縄文文化の豊かさとその限界

5 縄文から弥生へ
   1 日本列島の自然と農耕の条件
   2 農耕社会の形成
   3 縄文人から「弥生人」へ

著者紹介

勅使河原 彰(テシガワラ・アキラ)

1946年東京都生まれ。明治大学文学部卒業。 文化財保存全国協議会常任委員。第2回尖石縄文文化賞、第13回藤森栄一賞受賞。 主な著書 『武蔵野の遺跡を歩く 都心編・郊外編』(共著)、『増補 縄文人の時代』(共著)、シリーズ「遺跡を学ぶ004 『原始集落を掘る 尖石遺跡』、同別冊03『ビジュアル版 縄文時代ガイドブック』、『縄文時代史』(以上、新泉社)、『縄文人は生きている』(共著、有斐閣)、『日本考古学史』(東京大学出版会)、『日本考古学の歩み』(名著出版)、『縄文文化』(新日本新書)、『埋もれた歴史を掘る』(編著、白鳥舎)、『縄文の素顔』(白鳥舎)、『歴史教科書は古代をどう描いてきたか』(新日本出版社)、『日本列島 石器時代史への挑戦』(共著、新日本出版社)ほか。