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ことばの無明

存在と諸存在

  • 筧 次郎/著
  • 四六判上製
  • 320頁
  • 2500円+税
  • ISBN 978-4-7877-7915-1
  • 1979発行
  • [ 品切中 ]
  • 邯鄲アートサービス/発行
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紹介文

現象学の方法によって、ソシュール的に始まる構造概念の認識論的意義を追求し、人類文明の基底にある言語の役割を解明。同時に「色即是空」に集約される空の存在論に現代のことばを与えんとする。

著者紹介

筧 次郎(カケイ・ジロウ)

1947年生まれ。百姓、哲学者。1983年から筑波山麓で百姓暮らしを実践している。
著書に、『自立社会への道』(新泉社)、『百姓暮らしの思想』(新泉社)、『百姓入門』(邯鄲アートサービス、新装版:新泉社)、『ことばの無明』『百姓の思想』『ことばのニルヴァーナ』(以上、邯鄲アートサービス)、『オーガニック自給菜園12ヵ月』(共著、山と溪谷社)、『反科学宣言』(私家版)がある。