
新刊
大きな喪失感を抱えた人びとと共同体は、災害の記憶をどのようにとらえ、慰霊と回復に向き合ってきたのか。
災害〈後〉を生きる
慰霊と回復の災害人文学
- A5判
- 280頁
- 2700円+税
- ISBN 978-4-7877-2208-9
- 2023.03.11発行
- [ 在庫あり ]
大きな喪失感を抱えた人びとと共同体は、災害の記憶をどのようにとらえ、慰霊と回復に向き合ってきたのか。
慰霊と回復の災害人文学
私たちが毎日、パーム油と石炭を消費する裏側で、開発に直面した焼畑民はどのように生きているのか。
インドネシア・カリマンタン 焼畑民の民族誌
第37回「サントリー学芸賞」受賞作
ポスト社会主義モンゴルにおける宗教復興と福音派キリスト教の台頭
かかわりの人間文化学
トナカイと氷と先住民
日本とインドネシア/文化の接触・変容・再創造
言語・文化接触のダイナミズム
フィールドワークへの誘い
埋もれた過去・闘争の現在・不確かな未来
境界を越える試み