お知らせ

イベント・フェア2020.08.24

『ギター・ブギー・シャッフル』作者イ・ジン氏、訳者岡裕美氏、『海女たち』訳者姜信子氏がトークイベントに登壇!

弊社刊『ギター・ブギー・シャッフル』作者のイ・ジン氏、訳者の岡裕美氏と、『海女たち』訳者の姜信子氏が登壇し、辻野裕紀氏(言語学者)、佐藤結氏(映画ライター)とともに、韓国の文学や文化の魅力等について語り合うトークイベントが、東京(10/3:オンライン形式)と福岡(10/4)で開催されます。〔※入場無料〕
新型コロナウイルス問題の影響により、ソウル在住のイ・ジン氏、岡裕美氏はリモート参加となり、東京会場はオンラインイベント形式となりますが、またとない貴重な機会ですので、ぜひご参加ください!

 

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◎日韓市民交流イベント
「歩く文学、ソウルから東京・福岡まで ~〈文学〉と〈歩行〉を通じた新たなる日韓交流のかたち〜」
東京会場:2020年10月3日(土)
福岡会場:2020年10月4日(日)および5日(月)
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〈文学〉と〈歩行〉——地球上に暮らすすべての人が日常的に行う共通の営みを通じて、隣国との共通点や「美しき相違点」を感じる。そんな新たなる試みが、東京と福岡で展開されます。

※ 本プロジェクトは、「2019 日韓市民100人未来対話 日韓共同小プロジェクト事業」の一環であり、韓国国際交流財団の支援を受けて実施するものです。

●東京会場
(1) 「つきいち山手線一周ウォーク」
2020年10月3日(土)8:00〜(約1時間)
「21世紀の朝鮮通信使友情ウォークの会」主催の「つきいち山手線一周ウォーク」にプロジェクト関係者が合流し、一般市民と共に1時間程度、歩きを楽しみながら歓談し交流。(出発:JR上野駅)

(2) オンライントークイベント「韓国文学の魅力」
2020年10月3日(土)13:00~15:00
イ・ジン(小説家)、岡裕美(翻訳家)、姜信子(作家)、佐藤結(映画ライター)、辻野裕紀(言語学者)によるトークイベント。

●福岡会場
(3) トークイベント「文学から見る韓国社会」
2020年10月4日(日)14:00~16:00
イ・ジン(小説家)、岡裕美(翻訳家)、姜信子(作家)、辻野裕紀(言語学者)によるトークイベント。
場所:九州大学西新プラザ
(福岡市早良区西新2-16-23 地下鉄空港線西新駅7番出口徒歩10分)

(4) 「詩人尹東柱のゆかりの地を歩く」
2020年10月5日(月)11:00~12:00
「福岡・尹東柱の詩を読む会」関係者の案内のもと、プロジェクト関係者と一般市民が、詩人尹東柱ゆかりの地を共に歩きながら交流。

※ 新型コロナウイルス問題の影響により、実施形態は下記のとおりとなります。
・(2)のトークイベント「韓国文学の魅力」はオンライン形式で実施します。
・(3)のトークイベント「文学から見る韓国社会」は対面で行う予定ですが、今後の状況によっては実施形態を変更する場合があります。
・イ・ジン氏、岡裕美氏は、ソウルからのリモート参加となります。
・いずれのイベントも、申し込み多数の場合は抽選の可能性もあります。
・(1)および(4)の〈歩く〉イベントは、今後の状況によっては中止する場合もあります。

■主催
「歩く文学、ソウルから東京・福岡まで」企画チーム
(韓国国際交流財団主催「2019 日韓市民100人未来対話」の参加者有志が主催する日韓市民交流イベントです。)

■協力
九州大学韓国研究センター、九州大学大学院言語文化研究院、
株式会社クオン(チェッコリ)、株式会社新泉社、
21世紀の朝鮮通信使友情ウォークの会、福岡・尹東柱の詩を読む会

■お申し込み方法〔入場無料・要申し込み〕
①お名前、ふりがな、②電話番号、③メールアドレス、④年齢、
⑤参加するイベントの番号((1)~(4))を明記してください。
・申し込み先:moushikomiaruku@gmail.com
・その他問い合わせ先:arukubungaku@gmail.com
(「歩く文学、ソウルから東京・福岡まで」企画チーム)
※ (1)のみ保険料を含む参加費100円が必要、(2)(3)(4)は参加無料です。
※ 4つのイベントのうち、いずれか一つの参加も可能です。

◆トークイベント 登壇者プロフィール

イ・ジン(李眞/이진/Lee Jinn)
小説家。ソウル生まれ。
2012年、長編小説『ワンダーランド大冒険』が第6回飛竜沼ブルーフィクション賞を受賞し、小説家デビュー。
2017年、3作目の長編小説となる『ギター・ブギー・シャッフル』で第5回秀林文学賞を受賞。
2020年、同作が日本で翻訳出版。
他の長編作に、『アルジュマンド・ビューティーサロン』(2014年)、『カフェ、工場』(2020年)がある。

岡 裕美(おか ひろみ)
翻訳家。ソウル在住。
2012年、キム・スム「誰も戻って来ない夜」で第11回韓国文学翻訳新人賞を受賞。
訳書に、キム・スム『ひとり』(三一書房)、イ・ジン『ギター・ブギー・シャッフル』(新泉社)など。

姜 信子(きょう のぶこ)
作家。神奈川県生まれ。
2000年、『棄郷ノート』(作品社)で熊本日日新聞文学賞を受賞。
2017年、『声 千年先に届くほどに』(ぷねうま舎)で鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。
著書に、『日韓音楽ノート』(岩波書店)、『現代説経集』(ぷねうま舎)など多数。
訳書に、ピョン・ヘヨン『モンスーン』(白水社)、ホ・ヨンソン『海女たち』(新泉社、趙倫子と共訳)など。

佐藤 結(さとう ゆう)
映画ライター。
1990年9月~1991年6月、交換留学生として韓国・延世大学へ留学。
2000~2003年、韓国の映画雑誌『シネ21』東京通信員を務める。
現在は『キネマ旬報』『韓流ぴあ』『韓国TVドラマガイド』『韓国語学習ジャーナルhana』などの雑誌を中心に、『観相師』『ザ・キング』『マルモイ ことばあつめ』『インサイダーズ』ほか、劇場用パンフレットにも寄稿。
『TVnavi』ではコラム「エンタメ最前線 韓流Express」を担当。

辻野 裕紀(つじの ゆうき)
言語学者。九州大学大学院言語文化研究院准教授。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。誠信女子大学校(韓国・ソウル)専任講師を経て、現職。
専門は、言語学、韓国語学、音韻論、言語思想論。
論文に、「言語形式の自立性と音韻現象:現代朝鮮語の〈n挿入〉を対象として」「言語教育に伏流する原理論的問題:功利性を超えて」「現代朝鮮語の形態音韻論的現象に見られる共時的変異について」など。

※トークイベントにおいては、イ・ジン氏の初邦訳作品であり、岡裕美氏が翻訳された『ギター・ブギー・シャッフル』(新泉社)、ならびに、姜信子氏が翻訳された、済州島の詩人ホ・ヨンソン氏の詩集『海女たち』(趙倫子氏との共訳、新泉社)の二作品を切り口に、韓国の文学や社会について、登壇者たちが幅広く語り合う予定です。
※佐藤結さんのトークイベント参加は、東京のみとなります。

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