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メディア2024.02.02

『掘るだけなら掘らんでもいい話』が「産経新聞」で紹介されました

2024年1月25日付「産経新聞」(夕刊)で、藤森栄一考古学アンソロジー『掘るだけなら掘らんでもいい話』が紹介されました。

 

《考古学を愛した在野の研究者 藤森栄一の著作集出版》
「藤森の文章には刺激的な言葉が並ぶ。発掘しても十分に研究されず、放置されたままの遺跡や遺物が多いと嘆き、宝探しではないと戒めた」

「「日本一、大きい小さい、初めて」などに飛びつく報道に疑問を呈し、開発で遺跡が失われる状況に警鐘を鳴らした。現代に通じる示唆に富んだ言葉がちりばめられている」