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憲法論議を考える

改憲と護憲のはざまで

  • 澤田 洋太郎/著
  • 四六判
  • 312頁
  • 2000円+税
  • ISBN 978-4-7877-9718-6
  • 1997発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

21世紀の日本の進路をきめる前提――憲法の基礎知識と問題点を提示する。改憲・護憲論の一つひとつを公平に解説し、多数の資料を提供。主要目次=改憲論と護憲論の展開/安全保障と第九条問題/現行憲法の問題点/国民主権と現行憲法/憲法は変えるべきか否か、ほか

著者紹介

澤田 洋太郎(サワダ・ヨウタロウ)

1927年、東京生まれ。1951年、東京大学法学部政治学科卒業。東京都立江戸川高校社会科教諭をはじめとして高校教師を勤め、1982年都立大学附属高校教頭にて退職。以後、執筆活動にいそしむ。2014年没。主な著書 『天皇家と卑弥呼の系図』『ヤマト国家成立の秘密』『ヤマト国家は渡来王朝』『伽耶は日本のルーツ』『幻の四世紀の謎を解く』『出雲神話の謎を解く』『アジア史の中のヤマト民族』(以上、新泉社)ほか多数。