超訳 易経 陽

中国古典「易経」の超入門書

超訳 易経 陽

乾為天

  • 竹村 亞希子/著
  • 四六判
  • 200頁
  • 1600円+税
  • ISBN 978-4-7877-2004-7
  • 2020.02.27発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

帝王学の書「易経」から、龍の成長物語「乾為天(けんいてん)」だけを取り上げて、やさしく解説した超入門書。龍が潜龍(潜龍)、見龍(けんりゅう)、乾惕(けんてき)、躍龍(やくりゅう)、飛龍(ひりゅう)、亢龍(こうりゅう)と成長していく6つの過程を通して、すぐに実践できる具体的な智慧を紹介しました。竹村亞希子の代表作『リーダーの易経』(角川SSC新書)の増補改訂版です。はじめて易経を読んでみたいという人にお薦めの一冊です。

栗山英樹氏推薦!

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目次

『新版 超訳易経 陽 ―乾為天―』刊行にあたり

はじめに

序章 「占わなくてもわかる」──易経との出合い
龍が導くリーダーへの道/龍の話を読むコツ

第一章 潜龍から乾惕──志を打ち立て修養に励む
第一段階 志を打ち立てる──潜龍

潜龍を用いてはならない/確乎不抜の志を打ち立てる/認められないほうがいい時がある/不遇を楽しむ
第二段階 師となる人物に見習う──見龍
師となる人物と出会う/基本の「型」を学ぶ時代/原理原則を教えてくれる大人に学ぶ/大人のコピーに徹する/陥りやすい「見龍の目くらまし」/自分に問いかけながら型を学ぶ
第三段階 失敗に学び、日進月歩する──乾惕
プロとしての技を磨く時代/君子とは何か/果敢に進んで失敗に学ぶ/大胆かつ細心に、前へ進む/マネジメント能力を養う/真摯に仕事に取り組む/量稽古の実践法

第二章 躍龍から亢龍──リーダーとして立つために
第四段階 飛躍の「機(き)」をとらえる──躍龍
機を観る力を養う時代/「機」がすべてを動かす/志に立ち返り、力を呼び起こす
第五段階  雲を呼び、雨を降らす──飛龍
飛龍は天に在り/絶好調の時がやってくる/次の亢龍へと続く道筋/すべての人、物、事が教えてくれている/聞く耳を持つ度量を身につける/諫めてくれる人はいるか
第六段階  驕り高ぶる龍の顛末──亢龍
亢龍はかならず後悔する/行きすぎた亢龍の時代/人を生かし、時を動かした劉邦/自分の器量に頼った項羽/失墜する亢龍にならないために/自分のことに摺り合わせてみる

第三章 リーダーの原理原則──易経の基礎知識
龍の話の構成/天の働きが教える原理原則/天のシステムを知る/龍の話は春夏秋冬の物語/変化の定義/原理原則の根本は陰陽にある/八卦と六十四卦/龍は陰陽の〝陽〟を象徴する/易経の教えの要は「時中」/時流に乗るな「時中」を観よ

第四章 「時」と「兆し」を観る目を養う
物事は窮まった時に変化する/兆しは必ず報せてくる/兆しを観る素養/幾(兆し)を見て立つ/時の風を観る/まわりのすべてが兆しを報せている

おわりに
陽の力の用い方/現代に用いる易経の智慧

乾為天全文

出版社からのコメント

長らく絶版状態になっていた『リーダーの易経』(角川SSC新書)がよみがえりました。今回の増補改訂版は、『リーダーの易経』(PHPエディターズ・グループ)、『リーダーのための易経の読み方』(長崎出版)からも一部取り入れて再編集しました。易経をまったく知らない人にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

著者紹介

竹村 亞希子(タケムラ・アキコ)

易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。中国古典「易経」を、占いでなく古代の叡知の書としてわかりやすく紹介。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している。易経全文を読むのに14~15年かけるNHK文化センター(名古屋)「現代に生きる『易経』入門」講座は、今年で24年目に入った。
主な著書に『超訳 易経 陽―乾為天―』『超訳 易経 陰―坤為地ほかー』(ともに新泉社)、『人生に生かす易経』『「易経」一日一言』、CDシリーズ『易経講座』1~5(致知出版社)、共著に、こどもと読む東洋哲学 易経シリーズ『陽の巻 夢をもつってどういうこと?』『陰の巻 結果が出ないときはどうしたらいい?』『青龍の巻 自分の足で歩いていくってどういうこと?』(新泉社)、『こどものための易経』(致知出版社)、ほかに日経eブック『江守徹の朗読で楽しむ易経入門』シリーズでは声の解説者としてもおなじみ。

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