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苦悩の存在論 〔新版〕

ニヒリズムの根本問題

  • ヴィクトール・フランクル/著
  • 真行寺 功/訳
  • 四六判上製
  • 242頁
  • 1800円+税
  • ISBN 978-4-7877-9722-3
  • 1998発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

『夜と霧』でアウシュビッツ強制収容所の極限状況を著した著者の、全集未収録の2論文で構成した論集。時代精神の病理をニヒリズムで解明し、ヒューマニズムの危機を訴えたウィーン大学講義「苦悩する人間の存在論」、ザルツブルグ大学での講演「人格についての十の命題」

著者紹介

ヴィクトール・フランクル(Viktor Emil Frankl)

真行寺 功(シンギョウジ・イサオ)

1930年東京都生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。
金沢大学名誉教授。