天下統一の城・大坂城

シリーズ「遺跡を学ぶ」43

天下統一の城・大坂城

  • 中村 博司/著
  • A5判
  • 96頁
  • 1500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0833-5
  • 2008発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

大坂本願寺から秀吉・秀頼二代の栄華の舞台であった大坂城。徳川将軍家の別邸として再築された大坂城。──戦乱の世から江戸時代の幕開け、そして江戸から明治へという時代の大きな転換点に立ち会い、歴史の流れと運命をともにした大坂城四〇〇年の歴史をたどる。

目次

第1章 天下統一の城
   1 秀吉・秀頼二代の栄華の夢舞台
   2 徳川将軍家の名城として
 
第2章 大坂本願寺の時代
   1 大坂御坊から大坂本願寺へ
   2 本願寺の遺構を求めて
 
第3章 豊臣秀吉の大坂築城
   1 秀吉、大坂城を手に入れる
   2 天守台・本丸の築造
   3 豊臣大坂城の石垣発見
   4 二之丸の築造
 
第4章 日本一の大城郭
   1 惣構堀の構築
   2 秀吉最晩年の大坂普請
    3 大坂築城の経過
   4 大坂城、滅亡への途
 
第5章 徳川秀忠の大坂城再築
   1 再築普請の経過
   2 細川家の石垣築造物語
   3 徳川大坂城の威容
   4 大坂城の終焉

著者紹介

中村 博司(ナカムラ・ヒロシ)

1948年、滋賀県大津市生まれ。滋賀大学教育学部卒業。大阪城天守閣学芸員、大阪市教育委員会主任学芸員、(財)大阪市文化財協会企画調査課長、大阪城天守閣副館長を経て、2000年より大阪城天守閣館長。2007年3月退職。主な著作  『日本城郭体系 第12巻大阪・兵庫編』(共著、新人物往来社)、「大坂城金箔瓦に関する基礎的考察」(『大坂城の諸研究』名著出版)、『写真太閤記』『大阪城ガイド』(いずれも共著、保育社)、『日本名城集成 大阪城』(共著、小学館)、『よみがえる中世 2』(共著、平凡社)、『よみがえる茨木城』(編著、清文堂出版)ほか