
シリーズ「遺跡を学ぶ」21
律令国家の対蝦夷政策・相馬の製鉄遺跡群
- A5判
- 96頁
- 1500円+税
- ISBN 978-4-7877-0631-7
- 2005発行
- [ 在庫僅少 ]
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紹介文
7世紀後半から9世紀にかけて、律令国家は、蝦夷の激しい抵抗を受けながらも東北支配を拡大していった。それを支えたのが国府・多賀城の後背地、福島県相馬地方の鉄生産である。大量の武器・農耕具・仏具を供給するために推進された東北の古代製鉄の全貌を明らかにする。
シリーズ「遺跡を学ぶ」21
7世紀後半から9世紀にかけて、律令国家は、蝦夷の激しい抵抗を受けながらも東北支配を拡大していった。それを支えたのが国府・多賀城の後背地、福島県相馬地方の鉄生産である。大量の武器・農耕具・仏具を供給するために推進された東北の古代製鉄の全貌を明らかにする。