氷河期を生き抜いた狩人・矢出川遺跡

シリーズ「遺跡を学ぶ」9

氷河期を生き抜いた狩人・矢出川遺跡

  • 堤 隆/著
  • A5判
  • 96頁
  • 1500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0439-9
  • 2004発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

長野県八ヶ岳野辺山高原、標高1300メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。

著者紹介

堤 隆(ツツミ・タカシ)

1962年長野県佐久市生まれ。
國學院大學大学院博士後期課程修、博士(歴史学)。
現在、明治大学黒耀石研究センター客員研究員、八ヶ岳旧石器研究グループ代表。
1992年藤森栄一賞受賞、2007年岩宿文化賞受賞、2014年日本旧石器学会賞受賞。
主な著書 シリーズ「遺跡を学ぶ」009『氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡』、同089『狩猟採集民のコスモロジー 神子柴遺跡』、同別冊02『旧石器時代ガイドブック』、『冒険考古学 失われた世界への時間旅行』(新泉社)、『列島の考古学 旧石器時代』(河出書房新社)、『遠き狩人たちの八ヶ岳』(ほおずき書籍)、『黒曜石3万年の旅』(NHKブックス)、『シンポジウム日本の細石刃』(編著、八ヶ岳石器研究グループ)、『神子柴』(共著、信毎書籍出版センター)ほか多数。