−No.1 −No.2 −No.3 自然生活/80年代
四六判 352頁 2500円 ISBN978-4-7877-0901-1
挑発するセクシュアリティ 法・社会・思想へのアプローチ 関 修・志田哲之/編 ジェンダー論や性同一性障害が広く認知される一方で、国家による「性」への介入、セクシュアル・マイノリティへの無関心、「家族」愛の押し付けが広がっている。セクシュアリティも社会的に「つくられる」とする視点から、今日の法と社会、人間のあり方を照らし出す。
四六判上製 384頁 3500円 ISBN978-4-7877-0700-0
〈少女〉像の誕生 近代日本における「少女」規範の形成 渡部周子/著 「少女」とはなにかという問題を解こうとする ならば、本書は不可欠なものとなるだろう。 ──若桑みどり氏 近代国家形成途上の明治期日本において新たにカテゴライズされた、大人でも子どもでもない「少女」という存在。妻となり母となる役割を担う前の彼女たちには、いかなるジェンダー規範が求められたのか。新進の研究者が膨大な資料から女性史研究の空白部を明らかにする画期的論考。
四六判上製 240頁 2000円 ISBN978-4-7877-0906-6
理系の扉を開いた日本の女性たち ゆかりの地を訪ねて 西條敏美/著 百年余り前、女性は大学に進学できなかったし、ましてや科学分野の仕事にはつけなかった。そんな男性中心社会の厚い壁に立ち向かい、理系の扉を開いた科学者、医師、看護師などの女性先駆者たち。先駆者25人の足跡を追って、全国各地に生誕の地やゆかりの地を訪ね、人物と業績を紹介する紀行エッセイ。
あずさの性の話・生の話 女と男が生きるには 宮子あずさ/著 制服、家庭科教育、性教育を通して中・高校教育の不毛をつき、月経、初体験、避妊、中絶、出産についてナイーブな意見を展開し、女らしさに縛られずに生きることを決意した20歳の学生時代の意見に、職に就いてからの主張を加えて10代の女性におくるメッセージ。