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人文関連[人類学・民俗学]
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Last updated 2008.7.14
既刊案内
四六判上製
298頁
2500円
ISBN4-7877-8716-0
文化人類学の歴史
社会思想から文化の科学へ

M・S・ガーバリーノ/著
木山英明、大平裕司/訳


人類学における社会理論と文化理論の入門書。人類学の先駆となった大航海時代、啓蒙主義から説きおこし、草創期の民族学、アメリカ文化人類学、イギリス社会人類学、機能主義、構造主義など60年代までの流れを中心に、代表的人類学者を取り上げながらていねいにたどる。

 
新版 A5判上製
472頁
7000円
ISBN4-7877-0107-X
社会構造
核家族の社会人類学

G・P・マードック/著 
内藤莞爾/監訳・解説


原始乱婚説、母権論、進化論的家族発展説などの家族論に対し、本書は、科学的・実証的資料に基づいて決定的批判を加え、核家族の普遍的な存在を証明する。日本における急速な核家族化に対処するために多くの示唆に富む好著。付論「歴史的再構成の技法」

 
新版 A5判上製
376頁
4500円
ISBN4-7877-7107-8
未開人の性生活

B・マリノウスキー/著 
泉 靖一、蒲生正男、島 澄/訳 鈴木二郎/解説


母系氏族制のトロブリアンド島で部族の性生活を実地調査することにより、母系相続法の体系の中での個別的家族成立に果たす父子の愛情的結合、哺育、保護の役割を分析し、人類学に文化現象を共同体と切り離さず有機的にとらえようとする機能主義の新しい方向を開いた労作。

 
新版 四六判上製
272頁
3000円
ISBN4-7877-0203-3

未開社会における犯罪と慣習
付 文化論

B・マリノウスキー/著
青山道夫/訳 江守五夫/解説


1914年から4年間を西太平洋のトロブリアンド島で未開人の生活にとけこんで調査した文化人類学史上の不朽の名著。とりわけその理論は法社会学に大きな影響を与えた。付録に「原始法の特性」を付す。セリグマンの社会科学辞典に執筆された「文化論」は本邦初訳。

 
新版 四六判上製
344頁
3200円
ISBN4-7877-0204-1
未開社会における構造と機能

ラドクリフ・ブラウン/著
青柳まちこ/訳 蒲生正男/解説


現代社会人類学の父といわれる著者が、その理論の中心概念“機能的一致の原理”を展開した「社会科学における機能の概念について」をはじめ、社会人類学の基本概念を定式化した論文や親族にまつわる諸問題、冗談関係、トーテミズム、タブーを論じた代表的論文12編を収録。

 
四六判上製
272頁
2800円
ISBN4-7877-9821-9 

他者へのまなざし
異文化理解のための比較文化論

クラウス=ペーター・ケピング/著
松戸行雄/編・訳


文化人類学者として高名な著者は、1966年から3年間、日本各地で新宗教とシャーマニズムの調査を行った。本書にも踊る宗教の北村サヨがテーマの一章がある。他者を理解しようとするなかに、自分自身の再発見の契機があるという問題意識を抱いて記された一冊。

 
A5判
344頁
3000円
ISBN4-7877-0504-0
異文化結婚
境界を越える試み

ローズマリー・ブレーガー、ロザンナ・ヒル/編著
吉田正紀/監訳


国境、民族、宗教、言語などを越えた結婚に対する、国家や法の規制、他者への固定観念、拡大家族や親族との軋轢、アイデンティティの危機など、さまざまな制約を検討するとともに、文化の境界を越えるという困難な試みに挑戦している世界各地の多様な事例を紹介する。

 
A5判
224頁
2500円
ISBN4-7877-9604-6

「エスニック」とは何か
エスニシティ基本論文選

青柳まちこ/編・監訳

「エスニック」や「エスニシティ」という言葉を使う上で基本となる論文5本を集めた。「他文化を知り、他国を知るために、また同時に自国、自文化を知るためにも、たいせつなこの概念がどのように論議されてきたのか、本書から読みとっていただきたい」(「はじめに」より)

 

A5判上製
360頁
4800円
ISBN4-7877-8501-X

モデクゲイ
ミクロネシア・パラオの新宗教

青柳真智子/著

日本統治下のパラオに発生した新興宗教「モデクゲイ」を日本は厳しく取り締まった。このモデクゲイとは「皆一緒になる」の意で、医療、予言、利財などを特色とし、教義は伝統宗教とキリスト教の両要素が混在し、戦後は自由な活動をしている。文化変容の視点から分析する。

 
A5判
382頁
3500円
ISBN4-7877-0207-6
Modekngei
A New Religion in Belau, Micronesia

AOYAGI MACHIKO/著

モデクゲイは1914年頃ミクロネシア・パラオに生じた新宗教で、伝統宗教とキリスト教の両要素が混在した宗教である。日本の植民地統治への抵抗運動としての側面をも考察した名著を著者みずから英訳化。宗教の背景となるパラオの歴史風俗も丁寧に描かれている。

 

四六判上製
328頁
2500円
ISBN4-7877-8213-4

神々の相克
文化接触と土着主義

中牧弘允/編

世界各地には数限りない民俗信仰や呪術が存在する。キリスト教、仏教、イスラム教が大樹ならば、これらの土着宗教は野の雑草に等しい。それら土着宗教は植民地支配者に抵抗し、圧殺されていった。民博の共同研究を基に、各国の土着的宗教運動を俯瞰した注目の論集。

 
四六判 上製
364頁
3500円
ISBN4-7877-7503-0
世界危機に於ける人間科学 上巻

ラルフ・リントン/編
池島重信/監訳 蒲生正男/解説


世界情勢における現代の疎外状況は中で人間科学はきわめて新しく、諸科学の助力のすべてを必要するものである。本書は科学者、企画家、一般市民を対象に、人間科学の諸分野の基礎知識を平易に語り、人口と資源、マイノリティといった問題への接近方法を示唆する論文集。

 
四六判 上製
380頁
3500円
ISBN4-7877-7505-7
世界危機に於ける人間科学 下巻

ラルフ・リントン/編
池島重信/監訳 蒲生正男/解説


〈目次抄出〉〔上巻〕人類学の範囲と目的/社会と生物学的人間/人種の概念/人種心理学/文化の概念/文化変容の社会心理学的外観/世界資源の現状他 〔下巻〕人口問題/変化するアメリカ・インディアン/少数グループの問題/植民地の危機と将来/研究と分析の技法他

 
A5判上製函入
448頁
5000円
ISBN4-7877-8002-6

歴史的文化像
西村朝日太郎博士古稀記念

蒲生正男、下田直春、山口昌男/編

〔収録論文〕パプア・ニューギニア南岸の海上交易形態について=藪内芳彦/北大呑諸村鰤台網再考=中野卓/生態学的日本史臆説=川喜田二郎/火遠理攷=古賀登/象徴の文化的屈折=築島謙三/バリ村落の儀礼と象徴=吉田禎吾/レアオ島とチャンド=畑中幸子/他全15編

 
四六判上製
274頁
2400円
ISBN4-7877-9704-2

アジア、老いの文化史
青春との比較において

追手門学院大学東洋文化研究会/編

「老い」「青春」をキーワードとして、日本や中国の古今のさまざまな人物の生きざまを通し、古代から近代にいたるアジアの「老いの文化」を検討する比較文化論の共同研究の成果。古代、中世に始まり、侯孝賢映画、平塚らいてう、鶴見俊輔などを縦横に論じる気鋭の論考12本を収録。

 

四六判上製
352頁
〈品切〉 

柳田国男文化論集

柳田国男/著、長浜 功/編・解説

柳田民俗学が新興の学問として歩みをはじめた時、気の毒なほど隣接諸科学の冷い視線と批判にさらされた。しかし、柳田はそれら冷笑を顧みることなく、日本民族への愛情あふれる自己の学問を確立し、その姿勢を生涯堅持した。日本文化全般に与えた柳田学の真髄を収録。

 
合本 A5判上製
608頁
7000円
ISBN4-7877-8806-X
青年集団史研究序説

平山和彦/著

若者組、青年団における自治性の所在と実態、諸条件を明らかにした気鋭の論文。第一部で若者組の民俗学的研究を、第二部で官製青年団の史的考察を、第三部では自主的青年団運動の例証として長野県下伊那郡青年会の江戸末期から昭和7年に及ぶ史的展開を詳細に分析。

 
A5判上製函入
544頁
10000円
ISBN4-7877-8211-8
女人政治考・霊の島々
佐喜真興英全集

佐喜真興英/著
比嘉政夫、我部政男/編・解説


古代日本、古琉球における女性の呪術、宗教的な優越による支配の習俗を分析した名著『女人政治考』をはじめ、『シマの話』『南島説話』の代表的著作だけでなく、入手しうるかぎりの雑誌論文、それに未発表の草稿「霊の島々」を収録。32歳で夭逝した著者の待望の全集。

 

A5判上製函入
544頁
8000円
ISBN4-7877-8505-2

沖縄の社会組織と世界観

渡邊欣雄/著

沖縄地域における親族と社会組織、民俗宗教と世界観、さらに近代化による沖縄の文化変容の実態を豊富な事例研究をとおして解明。奄美から与那国にわたる対象地域での調査報告と研究は、今後の沖縄研究に不可欠である。著者15年間の研究の集大成。伊波普猷賞受賞。

 
四六判上製
272頁
2800円
ISBN4-7877-8702-0

サンカ研究

田中勝也/著

「記紀」「上記(うえつふみ)」ほか多数の文献によりサンカ社会の由来と伝承の歴史的意味を克明に論述する唯一の研究書。サンカといわれる漂泊山岳民の原像を大江匡房の『傀儡子記』により求め、三角寛の『サンカの社会』を元にその大正・昭和期の実像を解明する。

 
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