−No.1 −No.2 −No.3 自然生活/80年代 08年度図書目録ご希望の方はメールでご請求下さい。
A5判変型上製 384頁 2600円 ISBN978-4-7877-0805-2
ラス・カサスへの道 500年後の〈新世界〉を歩く 上野清士/著 池澤夏樹氏推薦! 「ラス・カサスは証人である。彼を聖人にしてはいけない。人間として見て、その生涯を追って、今のラテンアメリカを広く歩く。この本の中では歴史と地理が互いを抱いて踊っている。」 ヨーロッパ人入植者による先住民への暴虐行為を糾弾し、彼らの生命と尊厳を守る戦いに半生を捧げたラス・カサス。 カリブ中南米各地にその足跡を訪ね歩き、歴史と文化をき紀行しながらラテンアメリカの過去と現在を照射する。
A5判 134頁 1500円 ISBN978-4-7877-0814-4
東京湾の原子力空母 横須賀母港化の危険性 原子力空母横須賀母港化を許さない全国連絡会/編 熱出力60万キロワットの原子炉を2基搭載した原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀に配備される。日本政府は「原子力空母の安全性は保証されている」として合意したが、原子力艦船の事故は実際に起こっており、しかも横須賀がある三浦半島は日本列島のなかでも主要な活断層が走る地域だ。空母原子炉の危険性、原子力事故が起きた場合の被害を解説し、母港化をやめさせるための地元市民の活動を紹介する。
A5判 244頁 2300円 ISBN978-4-7877-0816-8
継体天皇 二つの陵墓、四つの王宮 西川寿勝・森田克行・鹿野塁/著 『日本書紀』の語る継体天皇は謎につつまれている。現在の天皇家につながる最初の天皇となった継体は6世紀の初め、越前国からやってきて即位したが、すぐに大和へ入ることはできなかった。その陵墓である今城塚や周辺地域の発掘成果から、史料からはわからなかった謎に迫る。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-0838-0
最古の農村・板付遺跡 シリーズ「遺跡を学ぶ」048 山崎純男/著 博多湾に面した福岡平野の中央部にある板付遺跡は、水田稲作がはじまる弥生時代の基本的内容を明らかにした遺跡として有名である。水路・堰・畦畔が整備された水田、炭化米、木製の農耕具、そして環濠集落や木棺墓・甕棺墓などから、列島最古の農村の姿に迫る。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-0837-3
戦争遺跡の発掘・陸軍前橋飛行場 シリーズ「遺跡を学ぶ」047 菊池実/著 アジア太平洋戦争の末期、群馬県高崎市の郊外に陸軍の飛行場が急造された。農地をつぶしての造成と住民・児童の勤労奉仕、特攻隊の突撃訓練、米軍の空襲など、戦争の実相を考古学的発掘調査と地元資料、米軍資料などから明らかにし、戦争遺跡発掘の意義を訴える。
A5判 224頁 1800円 ISBN978-4-7877-0812-0
世界遺産と地域再生 問われるまちづくり 毛利和雄/著 『この知恵が明日への資源だ。』──大林宣彦氏 「古き文化を明日に伝える世界遺産をめざすまちづくりが人の心に与える豊かさは計り知れない。毛利さんの提言にぼくは深く共感する。」 世界遺産は本当に地域再生に役立つのか。石見銀山、平泉、尾道、鞆の浦など、各地の実情から世界遺産登録をめざすまちづくりと地域再生のあり方を提言する。映画作家、大林宣彦氏推薦。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-0836-6
律令国家を支えた地方官衙・弥勒寺遺跡群 シリーズ「遺跡を学ぶ」046 田中弘志/著 『古事記』『日本書紀』に登場する美濃の伝統的地方豪族ムゲツ氏は、壬申の乱で大海人皇子の勝利に貢献したが、その後は中央政界には進出せず、地方行政に専念する。郡庁院や正倉院が建ち並ぶ郡衙遺跡から、地方豪族が律令官人へ変容する過程とその活動の実態を追う。
四六判上製 272頁 2500円 ISBN978-4-7877-0806-9
地産地消の経済学 生命系の世界からみた環境と経済 池本廣希/著 地球温暖化や輸入冷凍食品による中毒事件が示しているように、食べもののグローバルな生産―消費は見直しを迫られている。環境への負荷を考慮した環境経済学からさらに、その土地で作ったものをその土地で食し排泄物をその土地へ返す「地産地消の経済学」への転換を提唱する。
A5判上製 416頁 4600円 ISBN978-4-7877-0803-8
ジャパニーズ・ディアスポラ 埋もれた過去・闘争の現在・不確かな未来 足立伸子/編著 吉田正紀・伊藤雅俊/訳 近代になって日本人は驚くほど広く世界各地に飛び出している。最初の移民から近年のアジア各地への就労移住まで、世界に拡散した日本人が直面した現実、文化的アイデンティティと日系社会の創成・変容の姿を、主にアメリカ在住の日本人・日系人らが15章で報告する。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-0835-9
霞ヶ浦の縄文景観・陸平貝塚 シリーズ「遺跡を学ぶ」045 中村哲也/著 関東平野の東端、霞ヶ浦の南岸の台地に広がる陸平(おかだいら)貝塚には、いまでも途方もない量の貝殻の堆積が、周辺の自然豊かな景観とともに残されている。内湾の恵まれた海産資源を獲り日本列島屈指の大貝塚をつくりあげた陸平縄文人たちの暮らしに迫る。
A5判 168頁 1800円 ISBN978-4-7877-0801-4
江戸のライフライン 江戸のなりたち[3] 追川吉生/著 発掘でわかった江戸を探訪する「江戸なりたち」第3弾! 本巻では江戸の都市生活を支えたライフラインと,それを脅かした火事や地震といった災害について、発掘調査の成果からみていく。地下に眠る、上下水道・トイレ・火事・地震・御台場などの痕跡から、江戸の生活基盤と災害・脅威を探訪する。
A5判 96頁 1500円 ISBN978-4-7877-0834-2
東山道の峠の祭祀・神坂峠遺跡 シリーズ「遺跡を学ぶ」044 市澤英利/著 信濃国と美濃国の国境の神坂峠は、都からはるか遠い東国へとつづく古代東山道随一の難所であった。頂から東を望めば、けわしい山々が幾重にも重なる。この峠こそは、東国へきびしい旅の始まりであった。旅の成就を願って峠の神に捧げた人びとの祈りの形を追う。
A5判 342頁 3500円 ISBN978-4-7877-0714-7
60歳からの漢方 蓮村幸兌/著 長く老人ホームの診療所で高齢者の漢方治療にたずさわってきた著者が、風邪から頭痛・関節痛・失禁・抑うつ症状・不眠など、高齢者要注意の病気について、症状別、体質別にどの漢方薬を飲んだらよいかを事例でていねいに解説した漢方ガイドブック。
AB判 128頁 3500円 ISBN978-4-7877-0800-7
三里塚 成田闘争の記憶 三留理男写真集 ドキュメント1966ー71年 地元農民の反対を押し切って成田空港を開港してから30年が経とうとしている。1968年から71年、現地に百数十日泊まり込んで闘う農民たちの姿と顔を撮影、71年夏に刊行した写真集を、オリジナルプリントから再構成。第1回土門拳賞を受賞した報道写真家・三留理男の原点、まぼろしの写真集がいまよみがえる!
新装 四六判上製 504頁 4500円 ISBN978-4-7877-0809-0
新装 意味の意味 C・オグデン、I・リチャーズ/著 石橋幸太郎/訳、外山滋比古/解説 言語が思想におよぼす影響をテーマに1923年に刊行された本書は、意味論の古典として世評が高い。新しい文化と哲学の創造のためのエネルギーの源泉として、それ以後の意味論関係書で本書に言及しないものはないと言えるほどである。補遺にマリノウスキーの「原始言語における意味の問題」などを収録。
新装 四六判 200頁 1600円 ISBN978-4-7877-0807-6
新装 心の癒しマニュアル 気功健康法「心」編 李 敬 烈/著 「心」の問題が噴出している現代社会のなかで、ストレスでボロボロになった心を治療し、健康で幸せな暮らしを営むために。洗脳やマインドコントロールではなく、個人の「自立した癒し」を基本とした心の安定が得られるさまざまな方法を紹介する。
四六判並製 320頁 1800円 ISBN978-4-7877-0802-1
文庫で名作再読 『走れメロス』から『カラマーゾフの兄弟』まで 宅間紘一/著 かつて学校で教わったり、一度は手にとってみたことがある、名前だけは知っているといった文学の名作。ちょっと堅苦しい印象もあるが、多くの人のふるいにかけられ、今日まで読み継がれてきた作品・作家は、私たちの心と響きあう確かなものをもっている。通り一遍の紹介ではなく、人生に関わる七つのテーマ「信じるということ」「恋のはじまり」「愛の深淵」「反逆する人間」「人間の尊厳」「天と地をつなぐもの」「人間とは何か」から、名作の読み方、楽しみ方を案内していく。
四六判上製 384頁 3500円 ISBN978-4-7877-0700-0
〈少女〉像の誕生 近代日本における「少女」規範の形成 渡部周子/著 「少女」とはなにかという問題を解こうとする ならば、本書は不可欠なものとなるだろう。 ──若桑みどり氏 近代国家形成途上の明治期日本において新たにカテゴライズされた、大人でも子どもでもない「少女」という存在。妻となり母となる役割を担う前の彼女たちには、いかなるジェンダー規範が求められたのか。新進の研究者が膨大な資料から女性史研究の空白部を明らかにする画期的論考。
A5判 224頁 2200円 ISBN978-4-7877-0715-4
グラムシ思想の探究 ヘゲモニー・陣地戦・サバルタン〔21世紀叢書〕 松田博/著 グラムシのアクチュアリティ 思想的鉱脈としてのグラムシは、まだ掘り尽くされていない―。 没後70年を迎えてからもなお、『獄中ノート』には十分解明されていない草稿が少なからず存在している。 ヘゲモニー、陣地戦、サバルタンの概念を主たる検討課題とし、「グラムシによってグラムシを超える」行路を探究する。
A5判 264頁 2200円 ISBN978-4-7877-0711-6
入門 グローバル化時代の新しい社会学 西原和久・保坂 稔/編 急速なグローバル化の進行を踏まえて編集した、類書のない今日的な社会学入門書。「グローバル化」「社会・国家・脱国家」「人種とエスニシティ」など現代社会を知るためのキーワード65項目を、【基本視点】【学説展開】【歴史的現在】【展望】の4頁で簡潔に解説していく。
A5判 168頁 1800円 ISBN978-4-7877-0713-0
武家屋敷・町屋 江戸のなりたち[2] 追川吉生/著 発掘でわかった江戸を探訪する「江戸なりたち」第2弾! 地下に眠る、旗本・御家人屋敷、町屋、墓地などの痕跡から、武士と町人の暮らしぶりを探訪する。 江戸文化歴史検定に役立つ知識満載!
A5判 288頁 2200円 ISBN978-4-7877-0712-3
四次元時空の哲学 相対的同時性の世界観〔21世紀叢書〕 村山章/著 「四次元時空」は実在するのか? 相対性理論が提起した四次元時空の実在性をめぐる問題を考察する。時間に関する論理や認識、さらには自由の問題について、宇宙的視野から人生的視野にわたって縦横に翔けめぐる思索の挑戦。
A5判 192頁 2000円 ISBN978-4-7877-0705-5
水・環境・アジア グローバル化時代の公共性へ 西原和久/編 名古屋大学大学院環境学研究科社会学講座/編集協力 グローバルに広がる環境問題の解決に向けて、水俣・琵琶湖・メコン川での取り組みから、これからの公共的・実践的アプローチを提案。 宇井純「水俣の経験と専門家の役割」 嘉田由紀子「近い水・遠い水」 羅紅光「アジアと中国・環境問題の争点」
A5判 192頁 1800円 ISBN978-4-7877-0618-8
江戸城・大名屋敷 江戸のなり立ち[1] 追川吉生/著 地下に眠る江戸城・外堀・大名屋敷・大名庭園の痕跡から、江戸という都市のなりたちを探訪する。発掘でわかった本当の江戸の姿を多数のカラー写真・図版でわかりやすく紹介。 「江戸文化歴史検定」に役立つ知識満載!