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罪なきものの虐殺 〔新版〕

動物実験全廃論

  • ハンス・リューシュ/著
  • 荒木 敏彦/訳
  • 戸田 清/訳
  • A5判上製
  • 384頁
  • 4500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0205-0
  • 2002発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

私たちの知らない密室で、残虐で非科学的な実験が日々繰り返されている。欧米の厖大な医学雑誌・新聞記事から、動物実験に関する医師の論文やコメントなどの資料を収集し、動物実験がいかに無意味で、医療と薬品開発の方向性を誤らせているのかを明らかにした名著。

著者紹介

ハンス・リューシュ(Hans Ruesch)

荒木 敏彦(アラキ・トシヒコ)

1927年生まれ。東京大学文学部英文科卒業。元成蹊大学法学部教授。

戸田 清(トダ・キヨシ)

1956年大阪府生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
長崎大学環境科学部教授。
専攻 環境社会学、平和学、科学史。